もうパチンコとアニメは切っても切り離せない関係。これってパチンコ側が版権を借りて作っているけど、アニメ側も使ってくれてありがとうなんだよね。だって、これで人気台になり、2、3って作られればアニメ側は続編制作の資金が調達できる。最近ではパチンコ化後の続編どころか最初から製作委員会に名を連ねて出資していたり、スタジオを実質的な子会社にしているケースなんかもある。

こんなわかりやすいWIN＝WINの関係も珍しい。エヴァなんかまさにそうだよね。「まごころを、君に」でエヴァは完全に終わったと思った。しかし、時を経て新劇場版として復活。こんなことが出来たのもパチンコのおかげと言っても過言じゃない。

そんな感じの関係の業界。今年のAnime Japan 2025でいろいろな台が設置されるらしい。

そのラインアップがコチラ！

試打機だけで48台！　しかも、まだ導入されていない台も触れる！　個人的には牙狼とシン・ウルトラマンが楽しみですわ。

あー、なんなら導入されてるけど、打ったことない閃乱カグラも打ちたいなー。回らな過ぎるからな、実際のホールはっ！

はい、そんなAnime Japan 2025、これをキッカケにパチンコユーザーを増やしたい。そりゃーね、もう今の若い子たちがパチンコ打たなくなっちゃうと、この業界無くなっちゃうからね。でもどこからともなく

・はよ消滅しろや
・あんなもん日本に不要
・パチンカスパチンカス！

と、聞こえてきそう。でも本当に無くなったら、アニメ制作会社も頭抱えることになると思うよ。アニメ制作するのって、そこそこ資金が必要であり、今は結構拘った映像とかじゃないと話題にならないこともある。

もちろん作品自体が面白ければ、円盤やグッズ販売などで利益を上げることもできる。でもそんなことが可能なアニメなんてそこまで多くはない。なので、こういうイベントでまだパチンコパチスロを知らない人に知ってもらいたいわけだ。

……ちなみに、以前メディアとして行った際、「どこのメディアですか？」と向こうで係員に問われ「パチンコメディアです！」と答えたら、

「パ、パチンコ！？」

という反応をされたぞ（大袈裟ではなくマジでこんな反応された）。

さて、今回はどんな反応されるのかなー。あ、開催日は3月22日（土）～23日（日）だよー！　場所は東京ビッグサイト東展示棟1～8ホールですわ。22日はゾロ目だから、みんなはパチ屋へ行かなくてはいけない。なので、行くとしたら23日だね！　暇な人はぜひ行ってみよう！