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【スロット】クルーズ船で行われた超ゴージャスな新機種発表会に行ってきた!

豪華クルーズ船で新機種発表会だとぅ!?

どうも、スロマガライターの千奈里です!

今回は岡崎産業の創立75周年記念式典&新機種「LBトリプルクラウン」発表会の取材に行ってきました。

この記事では異例の豪華発表会の模様を詳細にレポートしていきます!

 

シンフォニー クラシカ

なんと! 会場はクルーズ船!

大きな船に乗ることなんて滅多にないですからね。服装に悩み、船酔いしないか心配し、行く前から緊張しておりましたよ。

搭乗手続きを済ませ、400名まで乗船可能な広々とした船内に入ると、飲み放題のお酒やソフトドリンクがお出迎え。

各テーブルにもこれでもかと瓶ビールが並べられ……、

まぁ、我慢しましたよ。

その理由は?

これから新機種「LBトリプルクラウン」のお披露目が行われるからです。

さすがに酔っぱらって取材はできない!!

皆さんは75年前、何してました?

多分この記事を読んでいるほとんどの方が生まれていなかったと思いますが、岡崎産業はそんな時代に創業された歴史のあるパチスロメーカーなのです。

まずは75周年記念映像がお披露目。こちらに関しては映像に関する動画・静止画を含む一切の撮影を禁止するとのアナウンスがあったのでメモを元に概要を書き起こしていますが、とても素晴らしい映像でした。しかもナレーションはあの超大物声優の大塚明夫さん! 公開しないのがもったいないと思うほど。その豪華ムービーによると、

岡崎産業は、昭和25年(1950年)創業以来、パチンコ玉の製造販売や、パチスロの黎明期における「パルサー」「ナイト」などの遊技機開発を通じて、75年間パチンコ産業と共に歩んできた企業です。
パチンコ産業は苦しい状況が長く続いていますが、業界のたゆまぬ努力により、変化・進化の兆しが見えています。岡崎産業は今こそ三四半世紀にわたり蓄積された経験を駆使し、従来の枠にとらわれぬ柔軟で具体的な独自性とチャレンジ精神を旨に、業界への新たな貢献を目指すことが宣言します。
創業から75年を経て、次の時代へ向け、歴史を作った名機たちを未来に向けてアップデートし、業界のV字回復を志し、満を持して投入していきます。

とのことでした。大塚明夫さんボイスで脳内再生してください。

いま私たちがパチスロを楽しめているのも、黎明期から現在までの岡崎産業の活躍があったからこそですね。
続いて、岡崎産業の十河範明事業本部長からのお話。

岡崎産業が75周年を迎え、「原点回帰」というコンセプトを掲げて進めているのが「尚球社プロジェクト」。遊技人口の減少にようやく歯止めがかかってきたパチスロ市場において、遊技人口の回復を確実にするため岡崎産業はスリープファンの呼び起こしをより現実的な方向性として重視しているとのこと。

そのプロジェクトの第一弾機種が、清龍ゲームジャパンとの業務提携により実現したスマートスロット(スマスロ)版のトリプルクラウン、「LBトリプルクラウン」です。

本土におけるトリプルクラウンシリーズの企画・開発・販売は、清龍ゲームジャパンの許諾のもと、岡崎産業グループが担当する一方で、沖縄版については引き続き清龍ゲームジャパンが行うことが説明されました。

LBトリプルクラウン 台写真

沖縄のご当地パチスロとして有名な「トリプルクラウン」。
今回のLBトリプルクラウンによって本土でも「トリプルクラウン」を気軽に打てるようになるのです! 
新筐体「ネオトラッド」も公開され、往年の名機のデザインを踏襲しつつ、LEDや長時間遊技に対応した設計、高い不正防止・リサイクル性能を備えているとのことでした。

トリプルクラウンというとなんとなくゴツゴツした硬派な筐体のイメージがありましたが、ネオトラッド筐体は、台周りのLEDの光り方が美しく、ホールでも一際目を引きそうな素敵なデザインでした。


次に登壇された清龍ゲームジャパン韓哲秀代表取締役は、「トリプルクラウンの最大の魅力は余計なものを省いたシンプルさであり、今後もその核は変えない」としつつも、本土市場向けには「もう少しゲーム性を加えたトリプルクラウンがあってもいい」と考えたこと、また自社だけでは全国展開が難しい中で岡崎産業からの声かけがあり、スマスロ・ボーナストリガー機という構想にノーマルタイプの開発経験を活かせるチャンスだと感じたことから、今回のコラボレーションに至ったと説明されていました。

新しく発表されたスマスロ「トリプルクラウン」は、一見シンプルなゲーム性に擬似リプ連ボーナストリガーなどの最新技術を搭載。5号機時代の王道ノーマルを意識した高いスペックを実現しており、ビッグボーナス約312枚、レギュラーボーナス約104枚、ボーナス合算確率1/165.1(設定1)~1/129.8(設定6)、そして設定6で111.1%6号機ノーマルタイプ最高峰の機械割も誇ります。

左:清龍ゲームジャパン 韓哲秀代表取締役、中:岡崎産業 十河範明事業本部長、右:岡崎産業 伊藤貞行営業本部長

スペシャルゲストの登場に会場は大盛り上がり!!

式典の後半には、スペシャルゲストとして西武ライオンズ黄金時代の正捕手、元プロ野球監督の伊東勤氏が登場! 

伊東勤

現役時代にパチスロを打っていたことがあるそうで、和田豊選手に教えてもらいながら一緒に遊んでいたそうです。主に移動日である月曜日や、週末の試合後など、比較的頻繁に遊技していたとのことでした。現役選手でも遠征先で朝から並んでいる者がいたり(地元では並びにくい)、特に遠征先への移動日などに目立たずに遊技していた話なども紹介されました。

パチスロの話だけではなく、現役時代の野球話もしてくださいました。対戦経験のある三冠王(トリプルクラウン)では落合博満選手、ブーマー選手の名前を挙げ、どうやって抑えようかといつも考えていたこと、素晴らしいバッターで抑えるのが難しかったことも話してくれました。

そして、ここで6球団のイメージカラーを模したトリプルクラウンの筐体(参考出品)が登場! 伊東氏は即座に「6球団カラーですか?」 と言い当ててらっしゃいました。ホール導入は青色のみとのことですが、6色展開を熱望です。新筐体のネオトラッドが凄く綺麗なのですもの!

女の子たちの後ろに並んでいるのが6球団カラーをイメージした会場限定トリプルクラウン

その後、帰港するまでは自由時間に。

豪華ビュッフェをほお張ったり、トリプルクラウンを試打させてもらったりと取材を忘れて楽しみました。

気になるゲーム性はオーソドックスな沖縄的先告知に擬似遊技を駆使したリプ連演出をミックスした新感覚の沖スロで、シンプルだからこそ魅力的! BTは「BT突入!!」という感じではなくボーナスを消化する中でシームレスに出たり入ったりしていて、5号機のノーマルタイプが違和感なく再現されていました。

7月の導入が楽しみです!

お土産にいただいたお酒は「三冠」!!

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