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コレってスイカ絵柄なの?【アイムエガラー第17回・リングにかけろ編】

絵柄マニア・オノルがアツく語る

パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

今回は、夏の風物詩の1つ「スイカ」をテーマに話を進めていきましょう!

フルーツ絵柄のほとんどはアメリカのスロットマシンに使われていたもので、パチスロの絵柄はその名残。

しかし、意外にもスイカ絵柄は日本発祥なんです。

諸説あるようですが、「アメリカではスイカが安っぽく、絵柄にふさわしくなかった」ために使われなかったとのこと。

当時のアメリカ人も、数十年後に日本人が「斜めに揃えば同時成立期待度50%!」とアツくなっているとは夢にも思わなかったでしょう(笑)。

そんなスイカ絵柄ですが、機種によってデザインも様々。

中にはこれってスイカ?と思えるようなものもあります。

そこでスイカの限界を調べようと、いくつか集めてみましたので、一緒に探ってみましょう。

絵柄

まず、レベル1は「ペンギンパラダイス」。

これはスイカの中身をくり抜いて、カキ氷の器にしたものに見えます。

つまり、スイ力そのものなのでOK!

続いてレベル2は4号機の「SHAKE」。

微妙に怪しいですが、「スイカ柄のニット帽をスイカに被せている」と考えればセーフ...ですかね。

レベル3は「スノーキング」。

かなり厳しくなってきましたが、「スイカに骨をさして骨付き肉に見立てている」と思い込めば、ギリギリ大丈夫でしょう。

そろそろ限界が見えてくるのはレベル4「ハードボイルド」。

あきらかにリボルバーですよね...。

個人的見解では、スイカで作ったアートに見えなくもないので、これは限りなく黒に近い灰色…と、しましょう。

レベル5は4号機の「鬼浜爆走愚連隊」。

これは明らかに単車のガソリンタンクだし、完全にアウトでしょ。

でも何故かスイカに見えるから不思議だなぁ。

もはや限界を超えて、逆に感服してしまうのがレベル6の「リングにかけろ1」。

一見、どこからどうみてもスイカなのに、よく見ると登場キャラの一人・河井がジェットアッパーを打つ姿そのもの。

この表現力は芸術でしょ。

いかがだったでしょうか?

皆さんのスイカの限界はどのあたりでしたか?

スイカ絵柄1つでこれほど楽しめるなんて、絵柄って本当に素敵ですね。

それではまた次回!

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