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パチスロ絵柄の原点はなんと○○だった!【アイムエガラー第2回・デジガムR編】

絵柄マニア・オノルがアツく語る

パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

 

パチスロの絵柄ってなぜかフルーツが多いと思いませんか?

そこで今回はパチス口の原型「スロットマシン」まで時代を遡り、絵柄のルーツをお話しましょう。

スロットマシンは、1899年アメリカで誕生した「リバティベル」が原点といわれています。

しかし当時の絵柄は機種名であるベルに加え、スペード・星・蹄鉄など、およそフルーツとは関係ないものでした。

フルーツが初めて出てくるのは、1910年にミルズ社が開発した「リバティベル・ガム・フルーツ」です。

この機種、なんとスロットマシンにガムの自販機が取り付けられていました。

その理由は、当時警察に「ギャンブル機」というレッテルを貼られていまたスロットマシンを「これはガムの自販機」と主張するための策。

なんか、法を掻い潜って爆裂機を開発している現在と差がないような話ですね(笑)。

そんな「リバティベル・ガム~」の絵柄にはガムのフレーバーである「オレンジ・プラム・レモン・スペアミントの葉」、そして「ベル」と「ガムの商品名」の6種類が描かれていました。

つまりフルーツ絵柄の原点は、ガムのフレーバーだったのです。

なお、スペアミントの葉は後に「チェリー」へ、四角い枠に英語で書かれたガムの商品名は「BAR」に変化。

こうして現在に至っている…というワケですね。

どうでしょう?

「へぇ~」と納得したアナタは、もうエガラーの素質があるかもしれませんよ(笑)。

デジガムR/ベルコ/4号機/2004年

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