「コマコマ倶楽部」と「坂本冬美」の初代マシンを紹介!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
1995年、CR機が隆盛だったホールに「コマコマ倶楽部」が初登場!!
「ドラドラ天国」や「勝負伝説」などのヒット機種を登場させていた豊丸が1995年に発表したのが「コマコマ倶楽部2」です。
モチーフは見たまま「将棋」。スペック的には、確変を搭載しながらも本機はCR機ではなく現金機となっており、大当り確率は234分の1と軽めで遊びやすい仕様となっています。ちなみに確変大当りは12R、通常大当りは16Rと出玉に違いがありました。
本機に搭載された演出でもっとも画期的だったのが「再抽選機能」。
通常図柄で大当りしたあとに図柄が再始動し確変図柄へと変化する、今ではおなじみの機能ですが当時としては珍しく、アツい演出の1つとして楽しまれました。しかし、この再抽選でハズレになってしまうという激レア演出も存在(出現率は758890分の1)! 当時これが体験した人はプレミアム級のショックを受けたことでしょう…。
ちなみにリーチはノーマルとスーパーが存在し、スーパーでしか当たらないという仕様となっていることが後の解析で判明しました。
「坂本冬美」の初代マシンはマルホンから2014年7月に登場!!
そして「コマコマ倶楽部」ではなく「坂本冬美」の初代マシンとなるのが、2014年7月にマルホンから登場した「CR坂本冬美 ‐いい女になりたくて‐」です。
こちらは大当り確率298.3分の1のミドルスペック。いわゆる歌パチ的なゲーム性で、多数の名曲がリーチとして展開しました。ちなみに本機はシリーズ機ではなく、坂本冬美さんがパチンコになるのは「Pコマコマ倶楽部with坂本冬美」で2機種目となります。
そんな2機種を起源に持つ「Pコマコマ倶楽部with坂本冬美」は6月上旬にホールに登場。「コマコマ倶楽部」と「坂本冬美」、この2機種がどう融合するのか、ぜひホールで直接確かめてみてください。
そんな「コマコマ倶楽部」&「坂本冬美」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
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©Maruhon
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