豊丸の「天国」シリーズの1つながら後継機は意外と少なめ!?
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
約30年前の1994年、初代マシンが3回権利モノとして登場!!
現在「P絶超電役ドラドラ天国2400」「Pドラドラ天国さんきゅー2000」の2機種が稼働中の「ドラドラ天国」シリーズ。その初代マシンとなるのはなんと約30年以上も前の1994年に登場しました。その機種名は「ドラドラ天国3」。
スペックは3回権利モノで大当り確率は281分の1。機種名から連想できる通り「麻雀」がモチーフで、当時としてはかなり美麗な液晶が搭載されていました。
本機には2種類のスーパーリーチが搭載されており、大当りは必ずここから発生(ノーマルリーチは大当りしない)。さらにスーパーリーチの1つである「落下スーパー(スクリュー)」リーチは当選確率100%の超激アツ演出となっていました。
また、3回目の権利発生時には液晶内に龍とサイコロが出現。これによりラッキーナンバーが決定できたのですが、なんとこの出目に法則性が存在し、一部狙い打つことも可能に。ただし、実用性に乏しかったため、攻略法とはなりえませんでした。
そんな初代マシンでしたが、なんと約30年後まで後継機は登場せず。2021年になってようやく前述の2機種がシリーズ2作目として登場しました。
ただ、2004年には「ツモツモ天国」との融合機種ともいえる「CRドラツモ天国」が登場。こちらは両シリーズの良いところをあわせた演出を搭載した、ミドルスペックのCR機となっていました。
そんな「ドラドラ天国」ですが、後継機である「P絶超電役ドラドラ天国2400」「Pドラドラ天国さんきゅー2000」ではにゲーム性を一新。どちらも一般電役機ながら前者は2400発、後者は2000発獲得可能なスペックとなっています。遊びやすくありながらツボにハマれば一撃も狙えるゲーム性なので、気になる人はホールでぜひ打ってみてください!
そんな「ドラドラ天国」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
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