厳密にいうと初代マシンはどの機種になるのか!?
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
1998年3月、CTを搭載してウルトラ戦士がパチスロに初上陸!!
ウルトラ戦士の名を冠したパチスロは多数存在しますが、今回この企画内ではそれらを1つの「ウルトラマン」シリーズとして一括りに。そのうえでの初代マシンを紹介していきたいと思います。
その機種名は「ウルトラマン倶楽部3」。1998年3月にSammyから登場、当時は「マンクラ」と呼ばれるほどの人気マシンでした。ちなみに本機に描かれた「ウルトラマン」はSDキャラとなっており、リアルなウルトラマンの初代マシンは同じSammyから登場した「ウルトラマン」が最初となっています。
「マンクラ」こと「ウルトラマン倶楽部3」は当時新たに登場した新機能「CT(チャレンジタイム)」を搭載。このゲーム性が本機の人気に大きく影響しました。
細かな「CT」の使用は上記の通りで、4号機における小役の集中的な意味がありました。また本機のスペックはかなり甘く設定6であれば万枚も狙えるほど。これも本機の人気の要因の1つとなりました。
本機には演出といえるほどのものはなく、リール周囲に搭載されたランプはすべてCT中に活躍。基本的に出玉表示やプレイ数表示となっており、これを目安にCTを消化していくことになりました。ちなみにCT中は「すすめウルトラマンのテーマ」がBGMでした。
そんな独特なスペックを持つ初代マシンを経て、その後は様々なウルトラ戦士がパチスロに参戦。「ウルトラマン倶楽部」シリーズとしては2005年9月に「ウルトラマン倶楽部ST」も登場しています。さらにメーカーも「マンクラ」のSammyを皮切りに山佐→Bisty→七匠と変遷。現在は「ウルトラ」を冠するシリーズ最新台としてOK!!の「ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC」が好評稼働中です。各メーカーのシリーズ機を別物ととらえれば多数の初代マシンを持つ「ウルトラマン」シリーズですが、本機にももちろん「ウルトラ戦士」のパチスロならではの面白さが踏襲されています! ぜひホールで体感してみてください。
そんなパチスロ「ウルトラマン」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
©円谷プロ ©BANPRESTO
©円谷プロ ©OK!!
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