初代マシンはCR機人気を決定づけたパチンコを代表する名機!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
1996年、ゲームの世界を飛び出し男・田村源三がホールに初登場!
1996年に登場した初代マシンがパチンコ界の伝説級の名機であり、その後もシリーズ機が続々と登場している機種といえば…そう「大工の源さん」シリーズ。途中、大工以外の仕事もしていますが、シリーズ機は通算10作以上。まもなく最新台「PA元祖大工の源さん2」が登場する人気シリーズ機です。
その初代マシンである「CR大工の源さん」のスペックは上記の通り。3段階の設定が存在し、確変突入率は3分の1ながら以後2回継続で時短付き。当時としてもかなりの爆発力を秘めたスペックとなっていました。
そんな初代源さんの演出の流れは上記の通り。
リーチ数は当時としては多めで、スーパーリーチどのリーチでも当たり・ハズれる仕様(全回転を除く)。予告も炎スベリがすべてといっていいレベルで、とにかくここを経由してスーパーになるかどうかが手に汗握るポイントの1つでした。
またシリーズ機にはこれらの演出が数多く踏襲されているのも特徴で、初代マシンを知らなくてもここに挙げた演出はわかるという人も多いのではないでしょうか。
そして当時の人気機種の宿命といえるのが「オカルト」攻略法。
シリーズ機に搭載されている「3・源・源」のチャンス目も元々はオカルト発祥なのですが、それ以外にも電源立ち上げ時のドットレベルの画像の違いで設定が判別できるというものが存在しました。それらは上記のように設定とは関係ないとパチマガ本誌で判明したのですが、こんな些細な違いも気になってしまい、そこから勝てる方法はないか…と考えさせるほどの人気台だったことがわかります。
伝説級の名機にふさわしく、いくつもの逸話が存在する初代マシン「CR大工の源さん」。まだまだ語れることは多いのですが、それはこちらの記事で確認していただくとして、今は最新台「PA元祖大工の源さん2」が気になるところ。こちらの最新機種でも初代モードとしていくつもの演出が再現されているので、導入されたら要チェックですよ。
そんなパチンコ「大工の源さん」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
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