知ってそうで知らない!? 「北斗の拳」シリーズ初代マシンを紹介!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
「北斗」がホールに初めて姿を現したのは…2002年3月!!
「北斗の拳」シリーズ初代マシンといえば、2005年7月に同時導入された「CR北斗の拳 伝承&強敵」の2機種を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
パチスロ「北斗の拳」が大人気となり、満を持して登場した2スペックのシリーズマシン。「伝承」は少出玉ながら連チャン率重視、「強敵」は一撃の出玉重視、とそれぞれ異なるスペックで人気を博しました。
しかーし、実はこの2機種、シリーズ初代マシンではないのです。ではどの機種が初代なのかといえば…
それがこちら! 2002年3月に登場した「CR北斗の拳」となります。
スペックは大当り確率・1/318.5、確変突入率50%な当時の王道ミドル。盤面右に大きな「北斗七星ランプ」を搭載しており、死兆星の位置にあるランプが光れば大当りとなる演出も存在していました。
気になる液晶演出については下記で紹介しますが、「パチスロ北斗の拳」登場前の機種ということで、よりパチンコ風の演出となっているのが特徴です。
「北斗の拳」シリーズお約束のバトル系リーチは本機には未搭載。各キャラが出現し、図柄を変動させる演出が中心となります。予告も上記のカットイン予告の他、北斗七星ランプによるリーチ告知のみといたってシンプル。
現在の「北斗」シリーズに慣れてしまった人には物足りなさを感じる演出となっていますが、当時としては有名人気コミックがパチンコとなったこと、美麗液晶でキャラが再現していること、などから人気マシンとなっていました。
そんな本機の最重要演出がこの「北斗七星チャンス」です。
北斗七星ランプと連動した演出で、液晶内に各キャラが出現した後にランプが順次点灯。全点灯すれば大当りとなります。また、死兆星ランプが点灯して大当りとなるパターンも存在していました。
現在の「北斗の拳」シリーズでは逆にこういった演出は見られませんが、20年前のこの機種からすべてが始まったんだな…と思うと感慨深いものがあるかもしれませんね。
そんな「北斗の拳」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
本機の詳細情報はここからチェック!!
©武論尊・原哲夫
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