5号機黎明期、不可能といわれていたPAYOUT約118%(設定6)を実現!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
銀幕のスーパーヒーローが、2006年10月パチスロに見参!


世界的に高い人気を誇るスーパーヒーロー・スパイダーマン。その人気ゆえにかなり前からパチスロ化されていそうですが、意外なことにパチスロ「スパイダーマン」シリーズが登場したのは5号機になってからのこと。2006年10月に登場した「スパイダーマン2」がそれにあたります。
スペックは5号機黎明期のスタンダードである「ボーナス+RT」タイプ。「ボンバーマンビクトリーF」で誕生したリプパンハズシがよりパワーアップされており、これにより設定6のPAYOUTが約118%に。5号機は出ないというイメージを一新させ、人気マシンの仲間入りを果たしました。


ボーナスは2種類が存在し、どちらもRTが付いてくる仕様。このRTとボーナスのループが本機の出玉のカギとなっていました。
そこで重要となってくるのがリプパンハズシで、RT終了の要因の1つである1枚役の成立を回避することで、ボーナスとのループが実現しました。そのリプパンハズシの手順は、RT中に効果音が発生したらカタマリを狙うだけでOKの簡単仕様でした。また、RT中も1Gあたり約0.36枚程度の出玉増が見込め、150RTを完走すれば約84枚のプラスとなりました。


通常時のゲーム性は上記の通りで、すべての小役に同時成立のチャンスが存在。角チェリー以上であればチャンス、中段チェリーならば約50%でボーナス成立が期待できました。
演出ではドーナツビジョンを最大限に活かした多彩なアクションが展開。上記のミッション系演出だけでなく、小役ナビ演出も多岐に渡りました。
そんな初代マシンを経て、2010年にはゲーム性がパワーアップしより高いPAYOUTとなった「パチスロスパイダーマン3」が登場。初代同様、人気マシンとなりました。そして2017年、今度はミズホから「アメイジング・スパイダーマン」が登場。こちらは同名の映画のタイアップマシンで、ART搭載の5号機となっていました。しかし、その後はスパイダーマンシリーズは登場せず、現在はホールで見ることができない状況に。コンテンツ自体の人気が世界規模なだけに、このままシリーズが途絶えることはない…はず。次のスパイダーマンの活躍を心待ちにしていましょう。
現在時点でのパチスロ「スパイダーマン」シリーズ最新機といえばこちら!!



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