
液晶表示搭載パチスロということで当時は超話題に!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2000年1月、近未来のパチスロ機が鳴り物入りで登場!!


今や当たり前となっている液晶つきのパチスロ。むしろないと不安になるくらいに普及していますが、その液晶が初めて搭載されたパチスロ台をご存じですか?それが「鬼太郎」シリーズの初代マシンである「ゲゲゲの鬼太郎」で、2000年1月にSammyから登場しました。
本機は4号機のノーマルタイプ。スペック的には特筆すべきことはなく、BIG時はリプレイハズシを実践することで約360枚を獲得可能でした。ちなみにBIG中は獲得枚数を液晶上に表示。今では当たり前ですが、当時としてはこれも画期的な機能の1つでした。


そんな液晶で展開する演出は上記の通り。液晶搭載第1弾マシンとしてはかなり豊富な演出が用意されていました。
基本的にはレバーON時に約17分の1で予告アクションが発生。そこからどんな攻撃をするかで期待度が変化し、中には小役に対応しているものも存在しました。
また予告が出現しなくても全リール停止後にバトルゲームに発展することも。鬼太郎や味方キャラが敵を倒せばボーナス確定となる仕様で、勝利時は筐体右上のWINランプが点灯しました。


ちなみに本機には液晶演出だけでなくフラッシュ演出も存在。
フラッシュは攻撃演出が出現した後に発生する可能性があり、その光り方で期待度を示唆。またリールフラッシュだけでなく、筐体上部のランプも一部攻撃演出に対応していました。
さらに当時の機種としては欠かせないリーチ目も多数搭載。その数は約2880種類とかなり充実しており、液晶を見なくてもボーナスを察知することが十分可能でした。
そんな初代マシンを経て、同年5月にはATを搭載した「ゲゲゲの鬼太郎SP」が登場。この勢いのまま、シリーズ機が登場していくのかと思いましたが…なんとその後は一切姿を現さず。そこからかなりの期間があき、シリーズ後継機が登場したのは2014年2月のこと。ART搭載の5号機として藤商事から「ゲゲゲの鬼太郎 ブラック鬼太郎の野望」が登場しました。しかしそこからまたシリーズ機は登場せず。ただパチンコではシリーズ機が次々と登場しているだけに今後の展開に期待…としめようとしたのですが、ここで奇跡が!
なんとこの原稿を書いているときにまさかの新シリーズ機が登場することが確定! 詳細はこちらをチェック!! これは期待するしかない!!
現在時点でのパチスロ「鬼太郎」シリーズ最新機といえばこちら!!


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