ボーナス+RTのループが初期5号機とは思えない出玉に直結!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2007年12月、本機を求めホールにChallenger Comes!
1993年に初登場、その後登場した「2」で爆発的な人気を誇った格闘ゲームといえば「バーチャファイター2」です。もちろんパチンコ・パチスロでもホールを賑わす存在となりました。そんなパチスロの初代マシンといえば2007年に登場した「バーチャファイターT」です。
スペックはボーナス+RTタイプ。ボーナス後に必ず突入するCZを経由し、そこからRT「最終決戦ステージ」を目指すゲーム性となっていました。このRTとボーナスのループが出玉のカギとなっており、ツボにハマれば大量獲得も可能な仕様でした。
そんなCZ「奥義体得ステージ」とRT「最終決戦ステージ」の詳細は上記の通り。
CZはとにかくシンプルで特殊リプレイ入賞ならRT突入、リプレイが入賞すれば通常に転落するというもの。BIG・REG後からはCZに100%突入する他、通常時からも突入する可能性があり、RT突入期待度はREG後なら激高となっていました。
RTは44G固定の完走タイプで、1Gあたり約0.7枚増加。終了時には必ずバトルを経由し、そこで勝利すればボーナス確定! 敗北した場合でも再びチャンスゾーン突入となるため、ヒキ次第ではRTへの復活、さらにはそこからのループ突入も可能でした。
通常時は小役とボーナスの同時成立を目指すことに。ベルなら大チャンスでボーナス期待度は約50%、幻球やチャンス目はそれより低いものの十分チャンスがありました。
また同じみのキャラクターたちが活躍する演出も非常に豊富。ライバルたちに固有の演出が用意されている他、バーチャファイターといえば欠かせないバトル演出ももちろん存在。多彩なチャンスアップが用意され、ゲームさながらの熱戦が展開しました。
そんな初代マシンを経て、2014年にはAT機となった「パチスロ バーチャファイター」が登場。最大100GのAT「BIG BONUS」が出玉のカギとなっており、1Gあたり約2.5枚増。継続するか否かは最終的に本シリーズらしくバトルで決定する仕様となっていました。しかしその後はシリーズは登場せず。ゲームシリーズは継続しているだけに、パチスロシリーズも今後登場して、アツいバトルをホールで魅せて欲しいところです。
現在時点でのパチスロ「バーチャファイター」シリーズ最新機といえばこちら!!
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