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【パチスロ】スマスロ反対。メダルで遊びたい!

【パチスロ】スマスロ反対。メダルで遊びたい!

それを踏まえて楽しんでいけるか

※松本バッチが綴る、過去の「松本ポスト」はコチラから!

仕事柄、ビジネスホテルに宿泊することも多いのですが、やっぱり朝はバタバタしてしまうわけで。

僕はだいたい出発する1時間前に起きるんですが、余裕をもって準備しているつもりでも、あっという間にギリギリなんてことも多々あるわけです。

 

これ、先日泊まったホテルの枕元の時計なんですが、このなんてことのない時計に感動して写真を撮ってしまったんです。

ピッタリ5分、進んでいるんですよ。この日は9時30分にホテルロビー集合だったので「よしボチボチ降りようか」と思ったタイミングで自分の腕時計をみて気づきまして。

この余った5分で忘れ物がないかチェックしたり、気分にゆとりを持って出発できました。

人によっては嫌な人もいそうですが、僕はなんか「やるやん」って感動してしまいましてね。

過去に一度だけ「部屋の時計が15分遅れている」という地獄の部屋に泊まったこともあるだけに、余計に感動してしまったのかもしれません。

これ「あえて」なのかなぁ。


【ペンネーム】
めぐのやす

【年齢】
36

【性別】
男性

【都道府県】
福岡県

【メッセージ】
初めまして。松本バッチさんのことは、当時別誌面をメインに読んでいたこともあり、誌面ではなく動画で初めて拝見しました。それからというものファンとなりほとんどの動画を拝見させて頂いております。

さて、本題になりますが、私は5号機にちょうど切替り、初代番長や俺の空が撤去されてきた辺りからスロットにどっぷりとハマりました。
大学生の私にとっては5号機は出玉が…なんて声もなんのその。現状維持のRT+Aで250枚程度のプラスを有難く持ち帰り、少し良いスーパーのお肉を買っていたものです。

その頃に比べ、スマスロになり出玉も速度も上がりました。メダルにしてしまうとお店のオペレーションなんてとても回らないでしょう。台だけでなく設備面でも各台計数のお店がほとんどになりました。

しかし、私は下皿にメダルをパンパンに詰めたいのです。そしてそのメダルを一気に箱に移したいのです。膝に箱を置きながらもう少しだけ盛れないかとメダルの隙間に差し込みたいのです。そのメダルを流すときに投資分に足りてくれ!と願ったり、思ってたよりあった!と感情を揺さぶられたいのです。
これも遊戯の一端を担っていた気もします。

メダルレスになるのは避けられない今後だとは思いますが、このメダルという概念がなくなっていくことに松本バッチさんはどう思われますか?

長文かつ自分語り多く失礼致しました。
圧倒的にホールに行く機会の多いライターさんの意見に興味があるのでお伺いできたら幸いです。
-----------



メダルに対する思い、ってやつですな。

正直、毎日のようにパチスロを打つ僕からすると、利便性が際立ち、もう既に慣れてしまったというのが、実情ではあります。

最初は同じように、寂しいなぁという思いもありました。

これ、この件に限らず、こういうことあると思うんです。

なんていうんでしょうか。もちろん自分たちの思い入れ込みな部分はあるんですが、耳障りのいい言葉を選ばせてもらえば「侘び寂び」とでもいいましょうか。

あの手間があったからこそ、あの手間でさえも、その遊びに夢中になった一部である、と。

僕が感じる別な話を例に出すと、CAPCOMさんの大人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズね。

僕も大好きで、ほぼ全作をプレイしているぐらいファンなんですけど、昔に比べると凄く快適になっているんですよ。

回復薬Gを1つ作るのにも、薬草とアオキノコとハチミツをフィールドで自力で集めて、ペイントボールをぶつけなきゃモンスターはどこいったかわからなくなる。地図だって最初は全部みれない。

そんな時代から、今は素材は簡単に買えるようになり、モンスターの居場所は地図見れば一発。さらにはそこまで自動で連れていってくれる。めちゃくちゃ進化して、狩りというゲーム性をより快適に楽しめるようになったわけです。

ただ、時折、あの煩わしさが懐かしく感じることもあったりして。もう回復薬ねぇよ!って喚きながら、なんとか頑張って粘った思い出なんかが、1番色濃かったりしてね。

あとはそれこそ、雑誌とかね。パチスロの解析を必死に読み漁って、ページを切って財布に入れたりして。それも今や台前でスマホでポンっですから。

こういう時代の流れというのは、自分のあずかり知らぬところで進んでいったりしてしまうわけで、それが時に自分個人にとって好ましくない方向だったりもしちゃうかもしれません。

ただ、それを踏まえて楽しんでいけるか、というのが上手に遊んでいくカギだと僕は思うわけです。自分の良い思い出は、それはそれでとっておいてね。

だって、MAXBETボタンがなかった時代から打ってる人に「MAXBETなんか必要なかった、1BET3回押すのが好きだった」と力説されても、僕らの世代は「あら、そうですか」としか言えないでしょう? じゃあ力を合わせて廃止しますか、ってなるかい、と。

お菓子やマンガやドラマ、歌やファッションなんかも、もしかしたらそうかもしれません。自分に1番ぶっ刺さった時代が誰しもきっとある。ただ、それはそれ、今は今と。

移ろいゆく時代に時に寂しさを覚えても、それも込みで楽しんでいきたい。遊びのスペシャリスト、ドラクエでいったら職業遊び人の松本は思うわけです。

皆様からのお便りを募集します!

松本バッチに話を聞いてほしい、答えてほしいというそこのアナタは、

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