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人には人の釘の見方があると思います。

今回は「どうやって釘を見たらいいか分からない」という方に、釘の見方を紹介したいと思います。

冒頭に書いた通りなので、あくまでも僕の見方ですね。

僕がいつもやっている見方を紹介します。

みなさんは「絶対音感」という言葉を聞いた事はありますか？

耳に入る全ての音がドレミに聴こえるという、マユツバみたいな特殊能力です。

その能力者は、楽器の調律だって自分の耳だけでやれるらしいですね。

そんなのゲームやマンガだけの話かと思いきや、ホントにいるらしいですよね。

「私、そうなんです」っていう人が多すぎるので、さすがに僕は信じています。

ではそんな能力のない大多数の一般人は、どうやって楽器の調律をしますか？

「ドレミ」が普遍的に出る楽器、例えばリコーダーなんかの音を聞いて、それと同じ音が出るように調律します。

そういう機械を使ったりもしますよね。

歌う時だってそうです。

カラオケなら正しいメロディで歌えるのに、アカペラだとホントの音域のメロディで歌うの難しいですよね。

つまり何かの音と比べて、相対的にドレミを把握するんですよね。

これを絶対音感に対して、相対音感というらしいです。

一般人はこれで歌を歌ったりするわけです。

さて、パチンコの話に戻して、これを見てください。

PモンキーターンⅥ超抜のオマケの釘を横から見た写真です。

これだけ見ても、どこを向いているか分かりませんよね。

こちらはちょっと広くした写真です。

青の釘と見比べると、赤い釘が上を向いている事が分かりますよね。

僕はこうやって、釘の上下の差は横から、左右の差は上から見て、隣にある釘と見比べて微差をチェックしています。

絶対釘感は持っていませんが、相対釘感で見ればかすかな差でも分かります。

ちなみに正面から見る方もいますが、僕的には微差を測りづらいと思っているのでやってないです。

そっちの方が得意な方もいると思いますが、そっちの実績が僕にはないので、オススメするのは横や上からの目線ですね。