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こんにちは～! 『黒ずくめの組織』の『元大手パチンコホール営業部長KO』です!!!!

先日、仕事終わりに久々にパチンコを打ちました。

普段はスロットで休憩も取らずに朝から晩までぶん回すストロングスタイルなんですが、その日は時間も短かったという事でe仮面ライダー電王を打ってみる事に。

投資すること3万円、それまでうんともすんともいわなかった台が急にざわつき、金保留で大当り→電王RUSH突入→保留玉でCLIMAX RUSHへ。

結果的に4万発出たのですが、なんかこう…パチンコを楽しんでいるというドキドキ感はなかったのです。

時代がタイパを求めるあまり、演出バランスが崩壊していて、当たりハズレがハッキリするようになってしまいました。

速さを売りにしているのはわかるのですが、私の知っている古き良きパチンコ演出は電王では体験できませんでした。

もちろん他機種はそんな事ないとは思いますが、電王がヒットしている昨今。ドキドキではなくハラハラだと感じるのは私だけでしょうか?

さて! 今日はパチンコ業界の動向と、今何を打つべき?という事について。

8月のデータを振り返ると興味深い事が分かりました。それは商戦前にスマパチ北斗10等のパチンコ話題機が導入されたのにも関わらず、新規顧客や休眠客の来店には繋がっていなかったという事。

スロットに比べてパチンコのシェアは一時的に拡大したものの、お盆明けにはスロットに戻りました。

スマパチ北斗10はスペック的にも演出的にも悪い台ではありません。しかし、過去のようなお盆の話題機導入で圧倒的集客となることは無かったのです。

つまり何が起きているのかというと、客がスロットからパチンコへ移動するのみに終わったのです。この事実を目の当たりにしたときパチンコ店はどう考えるか?

それは…

・スロットで売り上げを高め、還元する。
・パチンコで売り上げを高める事を諦め、利益をとる。

こういった図式になると思います。

しかも、スロットはボーナストリガーなど明るいニュースがある中、パチンコは現在のところ目新しい規制緩和を耳にしませんしね…。

数か月の短期的な話ではなく、長期的な話なのかなと予測しています。そう考えると、前述に記載した電王のようなタイパ重視のギャンブル台は時流に合っていると言えそうですね。

40000発出した私ですらすぐにスロットへ移動したので、今後もスロットを中心とした店舗作りをするホールが多くなると思います。

この記事を見ている方は、まずはスロットの様子を確認して下さい。そしてさらにお得情報を与えますが、ライターバブルはまだまだ加速しており、毎日500件を超えるライターがどこかに必ず来店しています!

よく、「ライターを呼ぶなら玉を出せ!」という意見を耳にしますが、実は…

ライターを呼ぶホールは、必ず設定ベースは上がっているんですよー。

ということは、ライター数×設定ベース向上比率は見合っているとなるので、是非このチャンスを見逃さずに、素直にライターを呼んでいるホールを選択してみてください!

え? 「特になんの機種を育成しているか?」って?

よーし教えてあげましょう! 現在特に設定ベースを入れているのは

1位:スマスロモンキーターンV、スマスロ北斗の拳
2位:パチスロ からくりサーカス

ただし、設定6が増えるというより設定4ベースを上げているので注意して欲しいですが、バラエティー機種に比べると確実に勝率は高くなるのでオススメです!!

それでは、今週も全国各地を回りますので、さらに皆さんの勝率がアップする情報をご提案したいと思います^^

また来週!!