<FREE's archives #125>L ベルセルク無双
当連載<FREE's archives>では、過去に掲載された『パチマガスロマガFREE』の記事の中から、特に内容の濃かった&反響の大きかった記事を改めてご紹介します。
超個性派なスマスロを紹介!
どうも、ウド茂作です。先日「L ベルセルク無双」を試打してきました。
スマスロらしい爆発力はもちろん持ち合わせている上に、個性的なシステムを多数搭載しているので刺さる人にはぶっ刺さる。そんな機種になっているかと思います。
今回は短時間の試打だったので、初打ちに向けてのゲームフロー紹介をお届けします!
ベヘリットポイントとベヘリットチャンス
まず本機で最も特徴的であり、最も重要なシステムから紹介します。それが「ベヘリットポイント」と「ベヘリットチャンス」です。
通常時、CZ中、AT中、特化ゾーン中…つまりほぼずっと。液晶左下にはベヘリットが表示されています。
普段はベヘリットポイントが表示されていて、ベヘリット目(ベル・ベル・リプ)が入賞すると1pt獲得。最大10ptの規定ポイントに到達するとベヘリットチャンスが発生。
ベヘリットチャンスは5G+α継続。青・黄・紫のランプが1個以上点灯し、ランプの対応役が成立すると次レバーで擬似遊技が発生し、レア小役が出現します。
うまいこと対応役を立て続けに引けばレア小役の連打によって初当りが近づくというという寸法です。
ちなみに、なんと本機は擬似遊技以外でレア小役が出現しません(ベヘリットチャンス非経由のレア小役はたまに出現する)。
それでいて通常時からAT中までレア小役の働きはデカいので、ベヘリットチャンスは大袈裟でなく超重要なシステムなのです。
最初は違和感しかありませんが、慣れると独自の面白さが分かってきます。CZ中や特化ゾーン中にいつの間にかポイントが貯まっていたりすると「あ、いまリプレイでアツいじゃん」みたいな。
CZ「鉄塊激闘」
鉄塊激闘と書いて「てっかいバトル」と読みます。激闘をなかなか「げきとう」とは読ませてもらえない今日この頃。
CZは2種類ありますが、こちらがメインで突入する方。つまりAT突入への王道ルートとなっています。
鉄塊激闘は「対峙パート」と「攻撃パート」の2部構成。いずれのパートも、5種類いる敵キャラの対応役orレア小役出現でチャンスとなります。
対峙パート中は対応役orレア小役成立、または非対応役5回成立で攻撃パートへ移行。攻撃パート中は対応役orレア小役で攻撃発生となります。
攻撃発生時に鉄塊が落下するか、対峙パートラストゲームの最終ジャッジ成功でAT確定となります。
限られたゲーム内で何回も対応役を引くの大変そう…と思われるかもしれませんが、ここで活きてくるのがベヘリットチャンスです。
ベヘリット目が対応役じゃない対戦相手であってもベヘリットポイントが貯まるから無駄にならないし、ベヘリットチャンスが発動すれば実質対応役が増えるようなもの。しかも各抽選は対応役よりもレア小役の方が優遇されていそうですから、鉄塊激闘中のベヘリットチャンスは本当にチャンス!
CZ中や特化ゾーン中など、タイミングよくベヘリットチャンスが発生して、しっかりとレア小役が仕事した時が本機の醍醐味と言えるでしょう!
メインAT「無双狂RUSH」
こちらの読み方は「むそうくらっしゅ」。純増約2.5枚/Gのゲーム数上乗せタイプ。1セット目の初期ゲーム数は50Gで、2セット目からは開始時のキャラに応じて変化します(基本のガッツATなら30G)。
レア小役によってゲーム数・ボーナス・特化ゾーンを抽選するので、ここでもやはりベヘリットチャンスが重要。
そして同じくらい重要なのが「斬数」です。
斬数はベル成立時に獲得し、枚数が同じベルが連続すると大量獲得のチャンスとなります(ベルは3枚or10枚)。
そして斬数が1000に到達するとベヘリット絵柄の狙えカットインが発生。
狙えカットイン成功時の報酬が若干ややこしいのですが…
■無双狂鳴を所持していない
⇒狂鳴チャンス発生
(成功時は無双狂鳴獲得)
■すでに無双狂鳴を所持している
⇒エクストラチャンス発生
(成功時はゲーム数上乗せorボーナスor特化ゾーン獲得)
となります。無双狂鳴とはセット継続の抽選ゾーンのこと。狙えカットイン以外で無双狂鳴を獲得することもありますが、それはレアケース。そのため、基本的には「狙えの成功1回目は無双狂鳴で、2回目以降は上乗せorボーナスor特化ゾーン」ということになります。
エンディング
無双狂RUSHの獲得枚数が2200枚に到達するとエンディングが発生します。差枚数ではなくて単純な獲得枚数である点に注意。
エンディングに到達すると様々なことが巻き起こるのですが、順番に紹介していきます。
■エンディング恩恵その①
「超転生ジャッジ」
まず、エンディングの最終ゲームに「超転生ジャッジ」が発生します。1G完結のジャッジ演出で、成功すれば上位AT突入です。
■エンディング恩恵その②
「運命ノ刻」
超転生ジャッジに失敗してもガッカリするのはまだ早い。7G継続する上位AT引き戻しゾーンである運命ノ刻へ突入します。
ちなみに運命ノ刻には上位AT終了後も必ず突入します。
エンディング恩恵その③
「無双狂鳴」
運命ノ刻を失敗したら自分の運命を呪う必要があるのか? ノンノンノン。通常ATの引き戻しゾーンとして無双狂鳴へ必ず突入します。また2200枚目指して頑張りましょう。
上位AT終了後の運命ノ刻を失敗した時も同様に、無双狂鳴確定です。
エンディング恩恵その④
「バーサーカーモード」
全ての引き戻しに失敗したからと言って落胆する必要はありません。エンディング後の通常時はバーサーカーモードという特殊状態に突入し、この間は出玉性能が大幅にアップします。
バーサーカーモードの終了契機はCZ失敗の一部とAT突入なので、エンディング後はCZ1~2回程度様子を見るのがベター。
ちなみに、エンディングを経由した上位AT後や引き戻しAT後もバーサーカーモードに突入します。
エンディング到達時の恩恵は以上の4つです。めちゃくちゃ多い。全然エンディングじゃない。
とはいえ、上位ATへの関門という意味合いがやはり一番強いでしょう。
超転生ボーナスとベルセルクエクストラ
超転生ジャッジか運命ノ刻に成功すると上位AT確定。まずは「超転生ボーナス」へ突入します。
純増約5.0枚/Gで20G継続。消化中は超転生ボーナスの1G連を抽選しています。
ボーナス終了後は「ベルセルクエクストラ」へ突入。
こちらも純増5.0枚/Gで、毎ゲーム超転生ボーナスと転落の抽選を行っています。
転落を引く前にボーナスを引くことができれば、ボーナスとエクストラのループが発生してコインがモリモリ増えていきます。
しかも転落しても運命ノ刻、無双狂鳴、バーサーカーモードと3段構えのアフターフォローがあるので安心です。
もちろん上位AT中もベヘリットポイントは健在なので、ふとした瞬間のリプレイやベルやベヘリット目がボーナスを呼び込むこともおおいにあるでしょう!
主なゲームフローの紹介は以上となります。
他にも上乗せ特化ゾーン「狂乱コンボ」や「因果律」など強力なトリガーが搭載されているので、その辺はぜひパチマガスロマガの機種ページで確認してもらって、そしてホールで体験してもらいたいですね!
Lベルセルク無双の最新攻略情報はパチマガスロマガをチェック!
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