

こんにちは!
来週はいよいよ新たなるジャグラー「ゴーゴージャグラー3」が登場する…わけですが、皆さんこう思ったのではないでしょうか。
「設定6の出玉率(機械割)、低くね?」と。
それもそのはず。
・ファンキー2で109%
・マイジャグⅤで109.4%
・ハッピーⅢで108.4%
…と、せっかく高水準で来ていたのに、今度のゴージャグ3は106.5%ですからね。
ただでさえ出玉感が厳しいノーマルタイプ。
109%付近で作れるのなら、毎回そのように作れば良いのに…と考えるのも無理はありません。
ただ、これには理由があったのです。
こちらをご覧ください。


出玉率を前作(5号機)のゴージャグ2と比較すると…なんとほぼ同じ!
設定456に至っては小数点の数字までピッタリ一緒です。
と、いうことは…そう、メーカーは「敢えて」前作と同じ出玉率に調整しているのです。
流行り廃りにとらわれず、伝統のスペックを守り抜く…このあたりにジャグラーに対する、強いこだわりを感じますね!
「5号機から6号機になっても変わらず楽しめますよ!」といったメッセージもあるのでしょう。
ちなみにこの傾向、調べてもらえば分かりますがハッピーやマイ、ファンキー・アイムでも同様。
いずれもとにかく「変わらないように」作られているのです。
正直アイムは低い、マイは高い…くらいの認識しかありませんでしたが、ここまで精緻に前作に寄せているとは知りませんでした。
ファンの方にとっては常識だったかもしれませんが笑。
結果的にゴージャグ3は109%とはいきませんでしたが、それでいいんです!
代わりに高設定が投入されやすい、といったメリットだってあるかもしれませんしね。
次に出る後継機もきっと、前作を踏襲することでしょう。
みんな違ってみんな良い。
好きなジャグラーで楽しみましょう。
ではまた!