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【レトロ機種しこたま打ってきた!】93‘~95’ 懐かしの4号機Aタイプ編

【レトロ機種しこたま打ってきた!】93‘~95’ 懐かしの4号機Aタイプ編

はじめに

虚心坦懐のレトロ機種探訪記『神田センター編』①

 


 

GW中、ホールに行ったとて、稼働率は高い割に高設定比率が低く、キツい稼働は避けられない。「趣味打ちでもするか!?」と考えるも、今の機種で負けても良いから打ちたい台なんて全くない。

そこで、どうせなら「懐かしい台を打ちに行こう!」と、都内のスロゲーセン神田センター』にやって参りました。

「神田センター」とは!?

東京都福生市でレトロパチンコ・パチスロのゲームセンターを運営する「チームタンポポ」が運営する、JR神田駅西口目の前のパチスロ専門のゲームセンター。昨年開業し、2026年2月までの3年間期間限定営業となっている。

今では打つことのできない4号機や5号機が多数設置されており、虚心世代にはディズニーランドより断然夢の国である(笑)。

今回打った1993~1995年登場のAタイプの名機達!

「ジャックポットⅡA」(1993年)

虚心がまず打ったのは、最も曰く付きのある「ジャックポットⅡ(尚球社)」。この機種は以前コラム(→リンク)でも取り扱ったように、セット打法が効く機種。さらに、別のコラム(→リンク)でも取り上げた、パチ屋の事務所で正座させられた機種でもある(笑)。

早速、リール1周目と3周目でタイミングを計るも、セットできず…。首を傾げつつ、よく見たら「ⅡA」のセット打法対策済みの方。ゲーセンでも対策されていたかぁ(笑)。でも、音は懐かしい…。

「クランキーコンドル(ユニバーサル)」(1995年)

今なお人気のクランキーシリーズの原点で、「リプレイハズシ」という技術介入を世に広めた名機。等価なら設定1でも充分稼げた。本機を起点に、以後各メーカーから続々と技術介入機が登場した。

また、「ニューパルサー」に負けないくらいの多彩なリーチ目も魅力。今回、虚心は実際のホールでは見られなかったようなリーチ目も堪能。

一部の裏モノでは、セット打法が通用したのも思い出。

「スーパーモグモグ(EJC)」(1995年)

こちらは「クランキーコンドル」の兄弟機にあたり、リール配列は一緒。しかし、リール制御とリーチ目が違っている

「チェリーバー」から使用されている大きめのBETボタンが特徴で、非常に押しやすかった。もちろん、こちらも当時設定1で勝負になった。

「ピンクパンサー(山佐)」(1995年)

6号機になっても後継機が登場した山佐の名タイアップ機。大ヒットしたニューパルサーから大量リーチ目を引き継いだAタイプ機。

低設定の機械割が辛かった分、高設定に期待できるホールも多かった記憶。

「プレイガールV(オリンピア)」(1993年)

当時でも設置の少なかった機種。A+Cタイプで、シングルボーナスの集中役を搭載していた。

本機ではオリンピアと言えばの「バニーガール」シリーズのズレ目が復活。だが、どちらかといえば「プレイガールクイーン」の方が有名。

まとめ

現在アラフィフくらいの世代の方には、かなり思い出深い機種も多かったかと思います。こういった懐かしのスロットを打ちながら、当時の流行や身の回りで起こった出来事などを思い出す……なんてのも、案外良いモノですね。

虚心はこれらの機械が現役稼働中だった当時、プリクラが流行り始めて、キャバ嬢と撮った写真を携帯のバッテリーに貼っていたことなんかを急に思い出しました(笑)。

 

さて次回は、Aタイプの歴史を大きく変えた大量獲得機のお話。おたのしみに!

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