ドォーモ皆さん、こんにちは~。編集部のヤックルです。
最近気象庁から『3か月予報』なるものが発表され、要約すると「東・西日本と沖縄で気温が高く、北日本では平年並か高い」とのことでした。今年も酷暑続きってことですかね。皆さんも暑いと思ったら無理をせずにクーラーをつけるか、どこかのホールにでも逃げ込みましょう。
ということで、ボクも一足先にマイホへ逃げ込みました。
その日はゾロ目の特定日。全台系が複数+分岐営業が公約となっており、並び人数は500人と多め。このホールはカバネリや新台が強い傾向があり、そのあたりの台を確保するためには50番以内が欲しいところです…が、結果は155番。いつまで経ってもボクのヒキはニートを卒業しないようです。
当然こんな番号では先ほど挙げた台を取れるわけもなく、入場後しばらく彷徨ってある台を確保しました。
唐突ですが、ボクはこの台が苦手です。
この理由は単純で、成功体験(今回でいうと美味しい思いや得した場面)がないからです。ボクは人間には、「成功体験がないとその事柄に対して苦手意識を持ち、無意識のうちに遠ざけてしまう習性」があると思っています。これはパチンコ・パチスロに限らず全てに言えることで、例えば、仕事のタスクや長続きしなかった趣味などで思い当たる経験をした方もいるのではないでしょうか?
さて、そこまで打っていませんが、ボクとアイスボーンとの戦績は惨憺たるものです。剥ぎ取りチャンス銀(50%)で7連続ストック出来ず、剥ぎ取りチャンスG(50or75%)も3/3でストック出来ず、セリエナ防衛戦はBAR揃い1回だけ。直近の当り3回中2回が天井。と、下振れのオンパレードで、成功体験はゼロ。
ただ、勿体ないじゃないですか。アイスボーンといえば、大人気高稼働の6.5号機で、メインに据えているホールも多い機種です。稼働があれば当然設定が入る機会も多いし、期待値のある台を拾える可能性だって増えるわけで、そういった人気台を苦手意識があるために選択肢から外してしまうのは、立ち回るうえで大きなマイナスになります。
というわけで、今度こそ成功体験を重ねてこれからはバリバリ打ちまくってやろうと思います!
1Gに始まり1Gに終わる台
以前に別の記事でも紹介されていましたが、本機はリセット後1Gでレア小役を引くとAT当選という神システムが搭載されています。
つまり「出会って4秒で即当りして罠や閃光でハメまくり、モンスターを狩り続けて大量出玉を獲得する」といった、夢の展開が可能になります。そのまま書くと長いので、本コラムでは上述の流れを『即ハメ』と省略することにします。もちろん、他意はありません。
ちなみに、AT後1Gも同様にレア小役を引くとATに当選するので、必ず1Gは回すようにしましょう。即ハメはOKでも即ヤメはNGです。
ボクも一人の男です。即ハメを夢見るのは当然のこと。気合を入れて1G目を叩きます…が、まあ、そんな虫のいい話はなく、レア小役は引けませんでした。流石にね。
いいんです。そんなもんです。ボクのヒキは。せっせと通常時を回しますよ。
いや、回しすぎなんですけど!!?
前回の当りも天井だったので、実質2連続天井です。CZ中のモンスターが全く狩猟できません。いつからこの台はハンターがモンスターをハントする「モンスターハンター」ではなく、モンスターがハンターをハントする台「ハンタ×ハン」…いくらキレているとはいえ、これ以上は危なすぎるのでやめておきます。
相変わらずの腐ったヒキ。この時点で心はすっかり折れていました。
が、そんなボクにでもパチスロの神様とやらは救いの手を差し伸べてくれるようです。
それは、天井の赤7から出てきたディノバルドを残りG数?? までもつれこむ死闘の末に何とか討伐し、次の狩猟BONUSのBARから出てきたイャンガルルガを狩猟中のことでした。
怒り喰らうイビルジョー乱入です。乱入期待度が1番高いイャンガルルガでも、期待度7.32%と薄いところ。成功時の報酬は50%で剥ぎ取りチャンスG。ちなみに以前にも討伐したことがあり、その時はきちんと剥ぎ取りチャンスGが出てきました。
ボクの脳内に様々な思いが駆け巡ります。ここで剥ぎ取りチャンスGを獲得すれば、今まで取れなかった分でストック3個GET、なんなら剝ぎ取りチャンス銀の取れなかった分も合わせて10個ぐらい取れんじゃね? いや、取れなきゃおかしくね!? (錯乱)
ともかく、このチャンスは是が非でもモノにしたい。否、しなくてはいけないところ。この台の出すための一番簡単な方法は、ボーナスを大量ストックすることです。ようやくそのチャンスがきたのです。お前は本物のハンターになったんだと自分自身に言い聞かせ、一心不乱にレバーを叩き続けます。
うん…勝てねンだわ
そもそも、CZ中のモンスターでさえ討伐できないのに、こんな強力なモンスターを討伐できるわけねーだろ!! というわけで、きちんと1G回して萎えヤメしました。
気をつけよう
はい、今回も見事にダメでした。ボクとアイスボーンとの溝は深まる一方です。そもそも、イマドキ苦手なものを何とか克服しようという考えは古すぎるのかもしれません。無理なものは無理、適材適所で出来ることを精一杯頑張る。そういった潔さがこの令和の時代には合っているのでしょう。
ちなみにその後に過去の経験を信じて「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」を打ったら死ぬほど負けたので、成功体験の過信しすぎにも大いに気をつけましょう。
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