20年以上前でも色褪せないパチンコ史上に残る名機!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2001年1月、バカボン一家がホールにこにゃにゃちわ~したのダ!
ミドルマシンのスペックが画一化され演出やモチーフが人気の分かれ目となっていた2001年、その1月にホール導入とともに人気マシンとなった名機がありました。それが「P神・天才バカボン~神SPEC~」の初代マシンである「CR天才バカボン」です。
大当り確率315.5分の1で、確変突入率は50%という当時の王道スペックながら、その多彩な演出とバランスのとれたゲーム性で一躍人気台に! パチマガの人気企画「キングオブパチンコ大賞」では2位に圧倒的大差をつけて1位にも選ばれました。
その人気の要因となった演出群がこちら。
まずは全5段階の「ステップアップ予告」。各STEPの絶妙な信頼度とSTEP1で信頼度を爆上がりさせる白ウナギイヌの存在は当時としては画期的! ステップアップ予告をパチンコの定番予告とさせました。
リーチも多様なうえ、分割された画面でそれぞれリーチが進んでいくマルチリーチは当時としては斬新の一言。それぞれのリーチ内容もコミカルで、タイアップキャラをフルに活かしており、他機種とは一線を画した完成度を誇っていました。
また、各リーチにはハズレ後の復活演出が存在。これを「ならでは当り」と名付けて特別な演出のように見せたことも、「バカボン」ならではと言えるものでした。
ちなみに挙げた実戦データのように、大当りに絡む演出のバランスもかなり絶妙。どのリーチからでも大当りが期待できるうえ、アツい予告もわかりやすく、当時は「海物語」シリーズをしのぐほどの人気を誇っていました。
そんな当時の神台の新たな後継機となるのが「P神・天才バカボン~神SPEC~」。演出に当時の面影はあまり感じられないものの、コミカルな演出はいまだ健在! 初代マシンを知っている人も知らない人も楽しめる1台となっています!!
そんな「天才バカボン」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
本機の詳細情報はここからチェック!!
©フジオ・プロ/スタジオぴえろ
©赤塚不二夫/ぴえろ
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