
仕様だけでなく5号機初となる前兆演出がアツかった!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
5号機黎明期の2006年11月、ホールに対戦者が続出!!



格闘ゲームとのタイアップマシンはたくさん存在しますが、その一角を占めているのが2006年1月に登場した「餓狼伝説」から始まったシリーズ機の数々です。
初代マシンである「餓狼伝説」は、4号機と5号機がホールに混在している黎明期に登場。ボーナス+ATという仕様ながら、AT「餓狼チャンス」で出玉を増やすのではなくATがベースを底上げしてくれるゲーム性となっていました。また5号機初となる前兆演出が搭載されており、AT当選時も約10G間ほど潜伏することのある仕様でした。


AT「餓狼チャンス」の詳細については上記の通り。
特殊ベルをナビすることでベースがアップし、1000円あたりのプレイ数は実戦上80P以上に。またナビ回数には「次回ボーナスまで」のパターンも存在する他、連チャン回数の上乗せもあるため、ボーナスのヒキ次第では大量出玉を獲得することができました。
そのATへはボーナス中の抽選の他、チャンスゾーン「格闘ゲーム」からも突入。格闘ゲーム中は次ゲームでの成立役を予想、その正誤により攻撃をするか喰らうかが決定するゲーム性となっていました。


また「格闘ゲーム」中も含め、随所でゲーム中の人気キャラが演出に多数登場。
通常時の演出には「テリー編」「アンディ編」「ジョー編」の3パターンが存在、それぞれ成功すればボーナスの大チャンスに。ちなみに「格闘ゲーム」中は対戦相手によってAT突入期待度が変化、「VSビリー」なら激アツでした。
そんな初代マシンを経て、2008年にはARTを搭載した「餓狼伝説スペシャル」が、2012年には「餓狼伝説☆双撃」が登場。それぞれ異なるゲーム性ながら踏襲された「餓狼チャンス」がゲームの要となっていました。そしてシリーズ最新機となるのが2014年に登場した「餓狼伝説PREMIUM」です。本機からスペックは再びAT機となり、1Gあたりの増加枚数は約2.8枚に。ATの連チャンで一撃を狙う仕様へと生まれ変わりましたが、シリーズ機登場はここまで。6号機ではいまだ登場していません。ただテリーたちの活躍を見たい人は多いだけに、きっと華麗な復活を遂げると信じてその時を待ちましょう。
現在時点でのパチスロ「餓狼伝説」シリーズ最新機といえばこちら!!

©SNKプレイモア
©SNK PLAYMORE ※「餓狼伝説」は株式会社SNKプレイモアの登録商標です。
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