今回の更新は「緑山淳篇第十五話」！

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今日は開店からホールに行って、このコラム用の実戦をしようと思っていた。

起床して時計を見ると、11時過ぎ。

春が悪いのか。俺が悪いのか。

うん、春が悪いな。春眠暁を覚えずとは、よく言ったもんだ。昔の人は凄いよ。

などと、感心してる場合じゃない。

飛び起きて、用意もそこそこに「出勤」だ。

狙っていた店に着き、店内を徘徊する。

と、『P sin 七つの大罪 X-TREME』がちょいアケ。

最近は新しめの台でのアケは貴重なので、今回はこれいってみようか。

寝坊という怠惰を犯した俺には、ちょうど良いじゃないか。

座ったは良いが、スペックも何も分からない。打ちながら調べようか。

え、なにこれ当たってるの？演出時間が体感で5秒くらいだったよ（たぶんちゃんと見てない）。

まだ何も分からない内に当たってしまった。

どうやらこれは単発なのか。

と、思っていたら

引き戻しからラッシュ突入！

あら理想的。

何だか分からない内にラッシュは7連で終了。

2400個ボーナス（8R+8R）の振り分けが高いから、これくらい連チャンしてくれると満足感が高いね。

怠惰な俺にいきなり1万発超えの出玉を与えてくださるとは、神様も慈悲深いもんだ。

計算すると、1ラウンドあたりの出玉は約141個となった。

持ち玉ボーダーは17.4回くらいになるか。

せっかく持ち玉が出来たので、回転率20くらいあれば打ち続けてみようか。

すると、前回のラッシュ抜け後115回転で大当り。

しかも、今回は最初からラッシュ突入だ。

2連目に限り、実質当選確率が1/39.8になるので、約92％で次の大当りが狙えるのがありがたい。

今回もそこそこの8連チャン。

だいぶ右打ちの仕組みが分かってきたので、無駄玉を減らす事ができた。

大当りラウンド中のワンツー打法（オーバー入賞促進打法）は、決まりにくいが、やれる環境ならやった方が良いくらいのレベルだろう。

ワンツー打法の手順は、アタッカーのカウント10個目を手前の「離れ小島」にバウンドさせて減速し、11個目を軽く捻って狙うやり方。

ただ、狙いがシビアで盤面左に玉が行きやすいので、難易度は高めだ。

今回の連チャンでは、1ラウンドあたり142個まで上昇した。

ただ、決して上乗せしやすい構造ではないので、143個くらいが上限かな。

とにかく、これで持ち玉が2万発を超えたので、後はもう消化試合だ。

大して回ってはいないので、お酒が恋しくなる時間まで。

本コラム実戦では終盤で大幅に持ち玉を減らすケースが多いが、今回は16連チャンなんかしちゃったりして快勝。

さあ、帰って酒だ。

怠惰こそ至高！