※基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

今回は業界トップの勢いがあるSANKYOの新台「Pフィーバースプラッシュ×スプラッシュ」の実戦です。

初当り199で50%突入のオリジナルコンテンツ。

ラッシュに入る時には3000個以上の払い出し(約2800個〜の獲得)を持った上で90%継続のラッシュですね。

右打ち中は実質2or4or6Rなので、少出玉乗せ乗せタイプとなっております。

等価ボーダーが17.0回/千円でちょっと甘すぎる気もしますが、店が回せないほどではないはず。

その上、僕の稼働範囲は等価地域ではないので、199タイプで持ち玉になりやすい機種が増えるのはありがたいかぎり。

と、自分の有利になるようにだけ想像を膨らます守銭奴ボンバーとしては、期待せずにはいられない新機種となっております。

さっそく新台を甘く扱ってくれるいつものお店へ突入したところ、オマケが少々悪い状態。

しかしSANKYOのオマケゲージは甘すぎる機種も多いので、気にせずに座ります。

打ち始めると案の定、問題なくスポスポ入る。

SANKYOの他機種同様、3つあるオマケの真ん中のやつがメインみたいですね、ほとんどそこに入ります。

先読みカスタムを「チャンス」にし27回転め、先読みで桶保留に変化する。

これが弱い事に緑保留(28%)となり、特に強い演出もないままストーリー連続予告……かと思いきや、よくよく見るとストーリー連続リーチ！(トータル信頼度19.3%)

3段階めまでの発展で49%と一気にアツくなるが、これがしっかり発展して見事に2図柄揃い。

本機はここからが見せどころ。

50%は何も無しだが、良い方の50%を取れば実質2or4or6Rの大当りが10連チャンしてからスタートとなるヘンテコなラッシュを搭載している。

図柄揃いでは確定せず、最終試練フィーバーでの演出は成功……せず。

んもう……。

後の大当りでラッシュも体感できたが、やはり10連チャンして2800個以上持っての90%継続はかなり安心した上で楽しめますね。

総投資:27500円
回転率:20.7回/千円
出玉:140.0個/R
収支:-12500円
3時間期待値:+3300円

打感としては、199の50%突入って正直完全に打ちやすいスペックだなという感じですね。

ダメでも次を目指す気持ちになれるし、突破したらそこそこの出玉も得られる。

流行って欲しいタイプだと思います。

技術介入としてはオーバー入賞狙いのみとなりますが、シンフォギア3ではハネアタッカーだった方がメインアタッカーになったと思ってもらえればいいです。

つまりオーバー入賞狙いは決まりにくいです。

が、次のラウンドへのタイムラグがシンフォギア3よりはあるので、オーバー入賞に成功しても次のラウンドとしてカウントされることはないです。

液晶屋根に引っかかりやすい台なら、ちょっとはオーバー入賞も狙える……といった印象ですね。

スペックは好きですが、演出は今のところそんなに刺さらなかった感じです。

そもそものスペックがちょうどいい甘さなので、流行ってくれると打つ機会も生まれるかもなぁという実戦でした。