担当(以下・担)『今回の日記(※第373回・第374回)は、「押忍！番長ＺＥＲＯ」の設定4以上確定台を打った日の日記でした』

▶第373回 荒さも適度で『押忍！番長ＺＥＲＯ』未だチャンスある機種!

▶第374回 設定4以上確定【押忍！番長ＺＥＲＯ』絶好調から急転直下

しのけん(以下・し)『1500枚インから4000枚オーバー、そして2000枚イン終了となかなか荒い展開だった(笑)。んま推測要素とホール傾向的に設定4だったと思う』

担『そんな番長ＺＥＲＯも導入からもうすぐで2年となります。だいぶ立ち回りも確立されていると思うので、改めて推測要素について掘り下げたいかなと』

し『改めて推測要素と言っても、#300で述べた時となんら変わらないかな』

担『推測要素の重要度をこのようにまとめていますね』

し『うん。重要度の割合に対してもこの基準で今も立ち回ってる』

担『「◎」は“通常時モード移行"と“各モード当選率"ですね』

し『モード移行に関しては前兆の起点となった押忍ポイントの数値から判断する訳だけど、特訓抜け後のステチェン(稲妻や炎)でのサポートも含めて滞在モードは8割方判断出来るから試行数的にも強い要素だよね』

担『チャンス目&強チェリーでの強制短縮や、零揃いの連チャンで一気に押忍ポイントが加算されて不明になる事を踏まえても十分参考になると』

し『肝となるのはやっぱり1周期目のゼロモ抜け後。高設定特に設定6は、ここでのステチェンで稲妻や炎、轟の紫オーラ纏いの割合が高い。左右の台の確認もタイミング取りやすいから、終了後画面を確認するのと同じ要領で自身の台以外の試行も取れるのが強み』

担『そういう面も含めて強い要素になると言う事ですね。“各モード当選率"に関しては？』

し『高設定はゲーム数で言うとゼロモ抜け後と判断付く200～450Gくらいでの当選が増えるよね。で、設定6に関してはモード無関係で当たってくれる感覚なんだけれど、例えば設定4なんかだと通常モードではボチボチスルーしちゃうから深くなりやすい。「モード移行のほうは強いけれど、ゼロモ抜けるとなんだかんだ深くなりがち」ってパターンは設定6以外の高設定って事が多いかな』

担『なるほど。「◎」の2つに関しては双方強ければ設定6推測の強いサポートになるけれど、当選率の部分で弱いと設定45の可能性が高まる感じですかね』

し『設定の上か下かの判断に関してはこの2つで事足りる時が多いかな。それにプラスして詳細な設定数値を推測するため複数ある「○」の項目を試行する感じ』

担『“AT直撃"“ボーナス振り分け(他モード時)"RB後特訓・1t・5tAT当選率“ですね』

し『そもそも番長ＺＥＲＯの推測要素は、偶奇とか関係無く設定に比例して段階的に有利になっていくから推測要素に優先順位付けるものでもないんだけど、ここら辺は試行数が「◎」より稼げないから「○」って感じ』

担『「△」の項目に関しても無視は出来ないと』

し『うん。特に“BB中白～緑オーラ時突破率"はAT初当りにジワジワ貢献してくるからね。確定とかも出ず「あって設定4」みたいな状況の時に意識するかな、「ココ弱いからヤメちゃえ」的に。“オスガチャ"や“終了画面"も「△」にしてあるけれど、偶奇判別はここしか参考に出来ないし、確定が出ればそれ以上無い強い要素ではあるから無視なんて出来る訳ない』

担『ありがちなまとめではありますが、全てを加味して判断すべし! って事ですかね』

し『もちろん全ての推測要素をギッチギチに監視するに越した事はないけれどそこまで徹底出来ない人もいるでしょ。そういう人にはせめて「◎」の部分はしっかり監視すべし…みたいな参考にはなるかな。押忍ポイント部分の理解度深まると楽しさも更に広がる仕様だし』

担『なるほどです』

し『あ、あと番長ＺＥＲＯでどうしても意識しちゃう「AT直撃」だけど』

担『直撃は「〇」項目ですね』

し『もちろん多く確認取れるに越した事はないし、なによりデータ機の粒の色とゲーム数で回数を確認取れるから意識しちゃいがちだけど、例え設定1～2でも半日くらいで2回位はまあまあ現実的って事を忘れないほうが良い』

担『早い段階でAT直撃が来るとどうしても期待はしちゃいますよねぇ』

し『早い段階で直撃2回とか、他の要素が全く付いてこなくてもついつい期待しちゃうのは理解できるけどね。でもだいたい「あって4」の実は低設定パターンが多いかな』

担『なるほど参考にします。最後にお聞きしますが、6.5号機やスマスロが続々と登場している中で、番長ＺＥＲＯは未だに現役機種と言えるホール状況なのですか？』

し『メインかといえば言えないけれど、サブメインくらいの位置付けで勝負になるホールは比較的多く存在している。実際未だに月あたりに数回は狙う機会あるし』

担『ふむふむ』

し『荒さ的にも高設定掴めた時の安定度的にも個人的にベストな機種だから、ホールでのこの立ち位置を今後もキープしてくれていたらありがたいな～と思っているよ』

担『なるほどです！』

続きは11月12日6時公開予定！

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