
究極の遊べるパチンコ「ハネモノ」復活のために、SANKYOが本気出す!
皆さんハロニチワ、パチマガスロマガFREE編集長ちゃんながです。
今回もホットットな話題をお届けします!
▼『KUGITAMAプロジェクト』始動!
SANKYOが大型の新プロジェクトをスタートさせることを発表しました。

『KUGITAMAプロジェクト』と冠されたこの活動。公式サイトに拠れば、
日本独自の大衆娯楽文化として
幅広い層に親しまれてきました。
しかし、近年
「複雑でわかりにくい」
「お金がかかる」
という固定化されたイメージが浸透し
遊技人口は年々減少
かつての「気軽に楽しめる娯楽」としての姿は、
いま大きく揺らいでいます。
このような現状を真摯に受け止めたうえで
遊びを愛するすべての人々とともに、
パチンコの文化とDNAを
次世代へ継承していくことを目指し
釘と玉によるパチンコ本来の面白さを
あらためて社会へ伝えていくプロジェクト
『KUGITAMA プロジェクト』を
始動します。
(※ https://www.kugitama.sankyo-fever.jp/ から引用)
とのこと。
メーカーとしてパチンコが気軽な娯楽ではなくなってしまったことに強い危機感を持たれていることと、大衆娯楽としてのパチンコという文化を次世代に繋いでいかねばならないという強い決意が感じられますね。
で、その取っ掛かりとして、パチンコの原点、娯楽の本質の粋である「ハネモノ」を盛り上げていこう、という試みの様です。
良いですね良いですね~。ハネモノは人間の生み出した文化の極み。パチマガスロマガは何を隠そうハネモノが大好物です。
当サイトでも、
Pハネモノ ファミリースタジアム/12記事
Pニュートキオ/23記事
Pポチッと一発!おだてブタ2/8記事
と、かなり濃厚な攻略記事を連投しております(※記事数は2025年8月7日現在)。
そんなパチマガスロマガファミリーですから、当然この試み、全力支持させていただきます!!!
KUGITAMAプロジェクト……って何するの?
本プロジェクトでは大きく三本の柱で施策を打っていくようです。
①デジタル
・オンラインぱちんこでレトロパチンコ体験?
・デジタル博物館?
②リアル
・「カフェ×遊技機」の体験型店舗?
と、見るからにワクワクするようなチャレンジが並んでいる(※詳しくは公式サイトをご確認ください)のですが、我々編集部が見逃せないのが3つめのコチラ!
③プロダクト
・羽根モノ機の新規開発_低価格での展開?
やはりこれですよね! SANKYO、新規ハネモノをスタンバイ中!!! これは楽しみ過ぎる! 低価格での展開というのもメーカーがハネモノ復興にかける本気度が伺えて好感です。機械代って、ホールの運用に直結しますからね。めちゃくちゃ大事です。
台の登場は2026年秋頃と記載があり、まだ少し先とはなりますが、今秋にはマルホンからファインプレーの新台が登場予定ですし、そもそも今年は年初にミズホからファミスタも出てます。さらに、去年だってアムテックスからおだてブタ2とトキオグリーンと2機種もハネモノが登場してます。
デジパチ全盛時代にあっても、まだまだハネモノ頑張ってくれそうですし、このプロジェクトがその象徴になってくれることに期待しています。
ちなみに、登場するのがSANKYOブランドなのであれば「CRA羽根らんま1/2」以来、約10年ぶりのハネモノ登場となります。

グループとしてもJBから登場した「羽根モノ スカイレーサー」以来、約6年ぶりのニューフェイスということで、いずれにしても期待感爆高です。

元々SANKYOは桐生御三家として名機と呼ばれるハネモノをバンバン排出してきた名門メーカーですが、空白の数年を経てなお新台をリリースできる開発力、設計力、本当に素晴らしいですね……。
このプロジェクトはまだ始まったばかり!
というわけで今回は、SANKYOさんの仕掛ける新施策「KUGITAMAプロジェクト」のご紹介でした。
まだティザー的な内容しか明かされていませんので、今後の動きには要注目ですね。当然、当サイトでも追いかけていきますので、乞うご期待!
※本稿内では「ハネモノ」「羽根モノ」という呼称が混在していますが、これはSANKYOさん発信の固有名詞を「羽根モノ」、その他をパチマガ用語の「ハネモノ」と使い分けている、という理由によるものです。ご了承ください。
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