今週から導入が始まったe蒼天の拳 羅龍で4人の実戦者が出玉バトル!! 前日の袴一平は一撃4万発に迫る大記録を樹立! 二人目の実戦者・ドテチンは記録を塗り替えられるか!?

皆さんこんにちは。ドテチンです。

実戦前日。この日はe蒼天の拳 羅龍の導入初日である。明日の闘いに向けての準備としてSNSを流し見していた。

すると初日からいきなりわるぺこがえげつないリザルト画面(40000発オーバー)を炸裂させていた。

ALL2400個×約80%継続という出玉性能はホンモノだということが理解できた。…が、初日から正解が出ちゃってちょっと、いや、だいぶ焦っている。

それでは実戦の前にまずはe蒼天の拳 羅龍のスペックをおさらいしておこう。

図柄揃い確率は約1/399.1で直LTタイプ。LT突入振り分けは約50%だが、通常大当り後にも電サポが50回転付くので引き戻しを含めたLT突入率は約57%にも及ぶ。

なるほど、ここまでeフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.で散々やられてきた経緯はe蒼天の拳 羅龍にて伏線回収されるということか…。

そしてRUSH中はALL2400発の約80%継続。この出玉性能、紛れもなく破格である。なるほど、ここ最近エヴァ15でしこたまSTスルーしているのは、このe蒼天の拳 羅龍での約80%をバコバコ引くためのフリだったのか…。明日の実戦で全ての事象が収束する流れはとてもスマートで綺麗だ。

さあいよいよ実戦当日。危惧していた台確保も無事に成功し、いよいよ打ち出しを開始する。

ちなみにカスタムは以下の通り。

先読みカスタム→チャンス
上海フラッシュカスタム→バトルSP告知
弱予告カットカスタム→ON
※その他はノーマル

Sammy機種でお馴染みのイキナリフラッシュの役割が上海フラッシュ(いわゆる先バレ演出)。今回は「出現ナシ」「SP告知(信頼度:約20%)」「バトルSP告知(信頼度:約45%)」の3種類から選べるぞ。その他詳細に関してはパチマガスロマガモバイルサイトの機種ページを参照いただきたい。

e蒼天の拳 羅龍・機種ページ

ということでまずは200回転を越えたところでヒットしたのが、

羅龍チャージ(2R)の方だった。まあ、図柄揃い大当りと羅龍チャージの合算は約1/192。振り分け負けみたいなものなので、これは想定範囲内。

続いて120回転で羅龍チャージ。25回転で羅龍チャージ、25回転で羅龍チャージ、69回転で羅龍チャージ…って、想定できるかっ!

ちなみに羅龍チャージの当選確率は約1/373。なるほど図柄揃い(約1/399.1)よりは引きやすいから、ってバカッ!!

「確率って何なんだろう…」と自問自答すること都合894回転。本日3回目の上海フラッシュから、蒼天を思え予告発生! これにて図柄が全て青になったので当たればRUSH直行だ!!!

宿敵バトルリーチで現れたのは上から2番目に信頼度が高い章烈山。しかも赤タイトル! これに天帰演出が加わってまさに盤石! 見事一発で真・蒼天RUSHを射止めた。

つーか、2倍ハマリなので見事でもなんでもない。

正直、LT中の緊張感が半端ない。ひとつひとつの塊がデカいので、140回転とはいえ身が削られる思いで消化する。

すると程なくして、死合SPリーチのVSヤサカに発展。リーチ出現率からして発展だけでもかなりアツい。しかも天帰演出発生で大当り濃厚!!!

安堵と歓喜と出玉感で脳がとろけてしまいそうだ。そんなふわふわな状態からお次は即当り!

最高かっ!! ちなみに自分は変に間を開けることなく頑張って右打ちを続ける派。一旦止めてすぐ当たると手柄を取った感じになるけど、そのまま打ち続けた方が当たった時の嬉しさや我慢が報われた感が強いと思うのは自分だけ?

…というか、「我慢」と言ってる時点で止めたい気持ちが伺えるか。とにかくそれくらい変動消化が怖いわ。各々後悔の無いような打ち方をして欲しい。そして、その恐怖はすぐに訪れてしまう。

投資の半分も帰って来ないリザルトとなってしまった。前日にわるぺこの正解リザルトを見ていたこともありだいぶ傷心したが、よくよく考えたら2400個を2回取っているのだから及第点とも言える。

持ち玉遊技にもなったし、勝負をもちろん続行する。すると、羅龍チャージやら通常大当りなどが持ち玉で繋がり、

なんと、文句予告の鉄板バージョンが発生! これで通常は辛いと思っていたら、ラウンド中のバトルにも勝利し、2度目の真・蒼拳RUSHまで射止めることに成功!

こちらは先ほどよりも1回多い4連チャン!!

これにて持ち玉は9500個まで上昇。ただ、まだ投資分は捲れていないので勝負は続行!

しかし、この決断が仇となる。

2度の羅龍チャージを挟んで大ノマレ。持ち玉が壊滅したどころか、カードの残高も浪費してジ・エンド。

結局、一度も±0ラインを越えることなく実戦終了となった。

しかし、いつになったら確率は収束するのだろう? 伏線回収実戦は近い未来に訪れるのだろうと信じて打つしかない。

ちなみに、継続率約80%の機種は他にもある。ただ本機は出玉がALL2400個だから本当にあっという間に周囲は1万発2万発を越えていた。

収束するならe蒼天の拳 羅龍であって欲しいと今強く思う。リベンジの機会はそう遠くない日になりそうだ。