(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶超人気対戦ゲームのパチスロ化! しかし液晶非搭載で笑撃!

初当りは、わずか数プレイで引いたチャンス目から5リール演出が頻発し……ボーナス！　さらにポコポコとボーナスを引き、たっ30分程度でBIG2回のREG3回。う～ん、シマにいる自分以外の客のテンションが露骨に下がっているのを感じます。

まぁ内部システムがハッキリしていないため、過度な期待は禁物です。こういう展開からひっくり返されることも多々経験済みだしね。

こんな時に重要なのが、同一シマの他の台の挙動。各機種に1台「以上」6投入なるイベントでも、それはほぼ1台であることが確定しています。他の台が軒並みヘコんでいれば6をつかんだ可能性は高いし、他にも調子の良い台が存在すれば、その期待度は当然下がります。

んな訳で極力シマチェックをすべきなのですが、今回ばかりはその必要もないくらいコンスタントにボーナスを引き続け、夕方くらいにはほぼ6を確信しました。

勢いは閉店まで止まらず、終わってみれば5183枚獲得っ。浮かれ気分でバイクにまたがりつつも、安全運転第一で帰路につくのでありました(笑)。

担『ってな訳で、2005年6月の「ストリートファイターⅡ」の稼働日記をお送りしました』

し『なんか日記の冒頭で「罰金支払い」と記しているけど(笑)。自分何やったんだっけ？』

担『あ、当時のこの日記の前の日記で「ホール移動途中に交通違反キップ切られた」的な事を記していました』

し『あーなるほど(笑)』

担『その日の日記で初めてストリートファイターⅡの設定6を打っていまして、その結果「設定6はノーマルAタイプに近い挙動になる」という決論に至った感じですね』

し『同時期に「闘神雷電花田勝」が出て、そちらは解析が早く出ていたからそのシステムも参考になったかな』

担『そういえば日記に「ここ数年でデータ機器が進化素晴らしく発達してくれました。過去をさかのぼってボーナス放出プレイ数をチェック出来るホールも数多く存在」みたいな事も書かれていますが、時代を感じますね～(笑)』

し『今じゃ当たり前な過去履歴をさかのぼれるデータ機器の基本仕様も、この頃はハイテク扱いだったねえ』

担『しかしそのデータ機器の発展で、台の内部システムを予想する事もしやすくなったと』

し『そうそう。ホールも台もパチスロ生活者の立ち回りも発展していった感じだったかな』

(後編に続く)