
調べたばかりの知識をひけらかす
ハイサイ!(こんにちは)
さて、沖ドキ!の撤去問題やスーパーハナハナの復刻で、いま何かと話題の沖スロ(無理やり)。
そういえば沖スロの機種名って、沖縄の方言や変わった外国語を採用したものが多くて、馴染みのないものが多いですよね。
なので今回ざっくりと、いくつか意味を調べてみました!
・海人-30…「漁師」
・ティーダ-30…「太陽」
・パイカジ-30…「東風」
・ナチユリ-30…「夏休み」
・レキオ-30…ポルトガル語で「沖縄」
・ガリンポ-30…ポルトガル語で「金脈」
・マハロ-30…ハワイ語で「ありがとう」
・めんそーれ-30…「ようこそ」
・いみそーれ-30…「お入りください」
こんな感じ。
いかがでしょう。
めんそーれ、なんかは割と有名ですよね。
あと、ハワイはまだしも沖スロとポルトガルに何の関係が? って感じですが、大昔にポルトガル人が沖縄にやってきた歴史があったとかなかったとか。たぶんあったんでしょうね。

で、沖スロで最もポピュラーなハナハナですが、実は「乾杯」という意味だそうです。
左右に花が付いているから「花花」…というわけではなかったんですねぇ。

また、ハナハナの原型ともいえるシオサイは「潮騒」と書いて、「(大きな)波の音」。
初代パネル等に書かれている「Sea Roar」のRoarは「轟音」という意味です。
ちなみに30Φコインの「Φ」は直径を表す記号(30ミリ)で、一般的にパイと呼ばれていますが、正確には「ファイ」だそうです。
パイは本来はπとかΠなのですが、聞き間違いから派生して今ではΦが「パイ」と呼ばれるようになったんだとか。
皆さんが普段何気なく楽しんでいる沖スロにも、色々と由来や歴史があるんですねぇ。
ではまた来週!