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普段はAT機ばかりを打ちノーマルタイプにはほとんど手を出していないのだが…今月導入された北電子のキングクリエーター-30の筐体デザインに目を奪われ思わず着席。

コイツを光らせたいという衝動を抑えられなかった。

なぜそうなったのか冷静に考えてみたのだが、おそらく自分は…この「ドル袋」や「ドル絵柄」というものが好きなんだろう。

思い返せば、この仕事を始めた1999年にデータ取りに行ったNETの「セブンダラーズ」が当時お気に入りの機種だったし、その後に登場した山佐のストック機「スーパーリノ」(2001年登場⁉)もけっこう好きでよく打っていた記憶はある(※最近まであったリノやスーリノとは別物)。

どのドル袋もドル絵柄も愛着がわくのだが、特にセブンダラーズの神々しいドル絵柄は、毎回無駄に目押ししたいくらい好きだった。

そんな思いで打ち出したキングクリエーター-30だが、本機は告知ランプの他に「ドル袋絵柄」も採用。こちらはボーナス絵柄ではなく昔でいうところのチャンス目=揃えばほぼリーチ目になるモノ(⁉)としてリールに鎮座しているようだった。

比較的早くワンBIG消化できたので満足して撤収。

やはりパチスロのデザインってのは重要だよな…と思わされる出来事だった。

ちなみにデザインでいうと本機のこの赤7。

ジャグラー打ちには定番の7に見えるだろうが、ジャグラーをほぼ打たない自分にとってはメチャクチャ古い台だけど、「サーカス3」の赤7を想起してしまったよ(シャープな赤7なので)。

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