
◎パチンコの勝ち方2nd その1
開幕
パチンコライターである山ちゃんボンバーが様々な角度からパチンコの勝ち方を伝える連載コラム『パチンコの勝ち方』。
パチマガスロマガFREE黎明期にスタートし人気を博していたものの、本人から申し出があり、2023年10月に更新された138回を最後に幕を閉じました。
※詳しい理由が知りたい方は『パチンコの勝ち方 その138』をご覧ください。
ただ、本サイトを代表する連載の一つであった為この度、別のパチンコライターを迎えて連載名を『パチンコの勝ち方2nd』とし復活!!
気になるそのライターとは……。

………。
え~っと。正直、荷が重いww
何が「気になるライターとは」だよ!! 自分で書いておきながら、めちゃくちゃ恥ずかしいです。
あんまり長々と書いてもなので端的に自己紹介をすると、山さん(※山ちゃんボンバー)より一枚も二枚も三枚もパチプロとして劣っています。
技術面も、知識面も、その他諸々も全て負けてます。
つまり、【大してパチンコが上手くない】ということです。
ただここからが重要で。
パチンコの収支は年間を通して負けた事がありません。
下手くそには下手くそなりの戦い方があるんですよね。そういうのを『パチンコの勝ち方2nd』では書いていけたらいいかなっと思ってます。
明日は"海"の日! 狙うべき海物語シリーズTOP3
第一回目何を取り上げようかと考えていたら、明日7月21日は「海の日」なんですよね。
収支の大半を「海物語シリーズ」で補っている私にとっては、7月7日よりもアツい日!
そこで今回は、【明日勝つ為に狙うべき海物語シリーズTOP3】をご紹介致しやす。
第3位 【P海物語 極JAPAN】

このP海物語極JAPAN(以下、海極)の良いところは、
①簡単な技術介入で1R出玉を大幅に底上げする事が出来る⇒千円あたりのボーダーラインを下げられる
②ゲージが甘い⇒回りやすい
③増台するホールをよくみかけるぐらいひっそりと人気が出てきた⇒良い状態になりやすい
の3点。
ここ最近のSANYOさんの機種は屋根の形状が割と良く、1R出玉を底上げする為に行うワンツー打法(※この機種の場合、10個アタッカーに玉が入賞すると閉まるが、10発目を弱で打ち11発目を強で打つ事で規定入賞個数より多く入賞させる打法)を実践した際、10発目を弱にしやすいんですよね。
ただ同じ大当り中右打ち消化の「P大海物語5ブラック」とかはアタッカー手前にOUTがある為、10発目と11発目をくっつけてもどちらかがOUTにいってしまう事があり、そこまで1Rの出玉を底上げすることが出来ません。
海極はそういったOUTもないしアタッカーのセンサーも奥にある為、そこそこくっついていればオーバー入賞してくれます。だいたい成功率は60%~70%ぐらいですかね♪
またちゃんと測った訳ではないので感覚的にはなってしまうんですけど、打感的にゲージが甘いと感じます。
おそらく、道端の釘⇔ジャンプ釘⇔ヘソ釘の間が狭いんだと思います。
屋根同様SANYOさんの機種は狭い傾向にありますが、その中でも狭い方なのかと。
因みに「PAわんわんパラダイスCELEBRATION」も狭い部類です。いつかこの機種については詳しく書きます。
最後のひっそり人気が出てきたについて。
正直海のJAPANシリーズのこれまでって、パっとしない印象がありませんでした。ホールに根強く設置されたのも「PAスーパー海物語 IN JAPAN2 with太鼓の達人」ぐらい?
それもあってか導入台数も少なめor導入なしのホールが多かったですけど、実際動かしてみたら…なかなか稼働が良い!
演出が豊富で面白い+RUSH中3000発が20%でほどよく刺激があるというのがウケた要因かと思います。
ボーダーラインもここ最近の機種では辛めの18.5回転/千円(等価)なので扱いやすく、強化するホールが増えてきています。
強いて悪い所をあげるとするなら、通常時もRUSH中も消化が速くないので「通常時があまり回せない」ということ。
なので、1日に稼げる想定額はこれからあげる2位と1位の機種に劣ってしまいます。
第2位 「P大海物語5」&「Pスーパー海物語IN沖縄5」

誰もが認める海物語2大シリーズのメイン帯。
二つを同率であげたのはホールによってメインに据えているのが異なるからですね。
技術介入が効くとか、時速が速いとか、良いところをあげだしたらキリがないので今回は一つに絞ります。
①導入されてから3年以上経過していること⇒扱いがものすごく良い!
既にどちらもホールに導入されてからかなりの期間が経過しており、特に海物語シリーズを推しているホールであれば、通常日でさえ良い状態に巡り合えると思います。
それが明日のような特別な日であれば……なおのこと☆
第1位 「PA海物語3R3」

栄えある1位に輝いたのは6月に出たばかりの「PA海物語3R3」(以下、3R3)!
あまり注目されてない機種ですが、実はかなり稼げる機種なんです。
理由としては、
①時速がミドル機並に速い⇒通常時を多く回せる
②技術介入の難易度が高め⇒他人と差別化しやすい
の2点。
実戦上、20回転/千円付近で時速は220回転程(※通常時回転数。電サポ中は含まない)でした。
これは他機種と比べても速い部類のP大海物語5と同等。
8個保留タイプで保留5個目から変動短縮が入るからだと思うのですが、保留4個以下でも無駄な演出がなく、速いんですよね。体感、P大海物語5よりも速いです。
電サポ比率が高い甘デジ帯にも関わらずミドル帯と同等なのは、そのあたりが影響しているものと思われます。
メインの技術介入は他の海物語シリーズ(※RUSH中右打ち消化する機種は除く)と同様、大当り中と電サポ中の止め打ちになります。
がしかし、電サポ中がすこしややこしくて。
小デジパターンによって、解放パターンが異なるんですよね。


それにより難易度は格段にUP。
さらに電サポ周りのゲージが辛く、電サポ中なにもしないとがんがん玉が減っていきます。ひどい状態だと-2個/1回転なんてことにも……。
特にゲージの辛さはパチプロ界隈でも話題になるほどでしたが、辛いのはなにも悪いことばかりではないと思ってます。
それだけ減りやすいというとは、即ち『ホールの実戦値に基づいたボーダーラインが上がる』ということですから。
海極で記載しましたがボーダーラインが辛い機種は扱いやすく、状態が良くなりやすい傾向にあります。今後も長く運用していく機種限定にはなりますが。
3R3を今後も運用していこうと考えているホールであれば、明日かなり良い状態が予想されます。
その状態で、電サポ中の出玉を抑えることが出来たら…? なんなら、増やす事が出来たら…??

甘デジの確変ループタイプというどがつくほどの安定型なので、特に軍資金が限られているお小遣い制のお父さんに強くオススメしたい機種です。
姉妹サイトパチマガスロマガMobileに「PA海物語3R3」の攻略情報を隅から隅まで掲載中!!
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