パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。
勝てる台を打っているのであれば、稼動日数を増やして試行していけば必然的に勝てる。……だがしかし! 一般の人より多く打って勝っているライターだからこそ「良い日」も「悪い日」も沢山経験しているハズ。そう、いくら釘を読めて技術介入が出来ても決して例外ではない。
それだけに「ここまでの不幸が1日で来なくても……」ってな理不尽に遭遇する機会も増える。そんな理不尽な1日を語ってもらおうというのが『パチンコ 天国地獄~思い出に残る理不尽編~』。
本日登場するライターは果たして、どんな理不尽に遭遇したのでしょう……?
「残念」の2文字では済まされない
人の記憶とは面白いことに、幸せな記憶より不幸せな記憶のことを良く覚えているものだ。めちゃくちゃ出た日のことはあまり覚えていないので、はっきり覚えている不遇だった日について今回は書こうと思う。
その日は「うしおととら」を打っていた。ここでいう「うしおととら」は1番最初に出た、役モノがあるタイプのやつだ。ご存知かと思うが、この台は役モノからの初当りで50.5%を取っていないと連チャンしない。しかし、この50.5%が本当に連日取れていないのだ。
この日もサクッと4連単。周りは簡単に突破して沢山出ているのに、なぜ自分には突破できないのか。ぶつけようのないイライラを抑えながら打っていると、このホールでよく会う他誌の先輩ライターが隣に座った。
するとその人も周りの人達と同様に、あっさりと当てて連チャンし始めた。財布の中身も心も限界だったので帰ろうとも思ったが、この日はファン感があったので、せめてクジ引いてから帰ろうと思い少し粘ることにした。
ファン感のクジが近づいて来ると、先輩ライターが「俺、1等当るわ」と言ってきた。言霊なのだろうか、その人は本当に1等を当てた。
そして私のクジには勿論「残念」の2文字。この日は5万8000円負け。対して先輩ライターは1万発ちょっとと、大型TVをお持ち帰りした。「残念」の2文字では済まされないほどに財布と心にダメージを負った1日だった。
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原作/藤田和日郎「うしおととら」(小学館刊)
(C)藤田和日郎・小学館/「うしおととら」製作委員会
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