皆さん、こんにちは!ジェイさん@発信する遊技機クリエーターです。
12月2日にホール導入予定のジャグラーシリーズ最新作『ウルトラミラクルジャグラー』が発表されました。ミラクルシリーズは5号機時代の2017年にリリースされた『スーパーミラクルジャグラー』以来の登場で、6号機では初めての登場になります。
進化するジャグラーシリーズ
ジャグラーシリーズといえば、今も昔も変わらない完全告知機のノーマルタイプ。シンプルなゲーム性で親しまれていますね。
その一方で、作り手目線では4号機・5号機・6号機と試行錯誤のうえ、改良を重ね、変わり続けて進化し続けているシリーズと言えます。
今でこそ、ジャグラーシリーズは初心者からヘビーユーザーまで幅広い層に支持される「万人受けの機種」というイメージですが、4号機時代はそうではありませんでした。
4号機時代のジャグラーは「リプレイハズシ」や「小役狙い」による技術介入の効果が高く、「小役補正機能」を利用した知識介入要素が高いこともあったため、プロプレイヤーに好まれる機種だったのです。
2002年にリリースされた「ハイパージャグラーV」では、ハナビやサンダーVシリーズに似た予告音やリールバックライトを使用した多彩なフラッシュ演出を搭載し、新たなゲーム性を模索しました。30φ仕様の「ゴーゴージャグラーS30」も同時期に登場し、沖スロファンへのアピールも試みています。
このように、さまざまな挑戦を経て今のジャグラーがあると言っても過言ではありません。
開発者目線で見るジャグラーは、常に新しいことに挑戦して進化しているという印象で、4号機のジャグラーが良かった、5号機のジャグラーが良かったではなく、「今のジャグラーが一番良い」と思ってもらえる機種に仕上げてきているという印象です。
最新作では疑似遊技を搭載!!
最新作『ウルトラミラクルジャグラー』は「ほうき星ランプ」を搭載した独特な筐体デザインとなっており、演出面では疑似遊技を用いたリール停止矛盾のプレミアム演出を搭載しています。
疑似遊技といえば、6号機では6.1号機より可能となった仕様で、近年のAT機ではほぼ搭載されているメインリールを使った演出です。その中で、ノーマルタイプであるジャグラーシリーズで疑似遊技が搭載されているのは、またジャグラーの進化の過程でひとつの新しい試みであると言えます。
停止ボタンを押した後、リールがブルブルと震えているジャグラーは、想像するだけでも異質なイメージで、実際に見るのが楽しみですね。
ミラクルジャグラーシリーズは、ジャグラーの中でも特に挑戦的な仕様が搭載されるシリーズです。シンプルながらも革新を続けるジャグラーシリーズの最新作の登場を共に期待して待ちましょう。また、新台導入の際は、開発者が仕掛ける新たな挑戦を見つけてみてください!
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©KITA DENSHI
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