リングだけじゃない! ホラーパチンコはその後も続々登場!!
※当該記事は2016年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。また白黒の写真が中心となりますが、ご了承ください。
「パチンコ攻略マガジン」誌上にて2016年7月より連載が開始されていたのが「パチンコ進化論」。2016年までのパチンコの歴史、その細部にまで焦点を当て、紐解いていく企画となっていました。そして今回、その誌面記事をWEB上に完全再現! あらためてパチンコの歴史を確認していきます!!
その第2回目のテーマは「ホラーパチンコ」。現在では当たり前となっているホラー系マシンはどの機種から始まりどのように進化していったのか!? これを読めば恐怖の先に面白さを見いだせる…かも!!
ジャパニーズホラーの傑作が次々とパチンコに!!
「呪怨」では全台一斉ホラーサウンド機能を、「着信アリ」では最恐「特番生放送リーチ」を搭載。最新作「仄暗い水の底から」は突発停電に注目だ。
「オーメン」にまつわる4年前に開催された「パチマガファン感謝祭(名古屋)」での出来事。各メーカーさんが当時の新機種を展示してくれたのだが、なぜか途中で「オーメン」だけが電源が落ち、復旧ならず(原因不明)。しかも貼ってあったポスターも「オーメン」だけが剥がれ落ちた…。
多彩なメーカーがホラー台を発表!!
元AKB48の前田敦子がヒロインを演じた同名映画のタイアップ。演出の間が独特で、ホラー映画のように「タメ」が長めだった。役モノに映し出されるミノル君の笑顔が非常に不気味。ST継続率80%の旧MAXで登場した。
京楽の「ジョーズ」はサメ捕獲で連チャン、喰われると突然時短というバトルタイプ。確変中のサメとのバトルは、ボタンを押さないと確変大当りでも必ず敗北→復活大当りとなる。
一方、平和の「ジョーズ」は確変転落タイプの旧MAX機。サメとのバトル敗北まで確変継続。全6種類のゾーンがあり、敗北なしゾーンやサメ撃破の演出が変化。
「稲川淳二」は役モノ・お菊人形の首が乱れ飛ぶ怪作。稲川淳二の怪談は通常時のリーチなどでふんだんに聴ける。
「貞子3D」では貞文字群などの3D演出や台が静まり返る(基本的に時計の音のみ)R.T.C機能を搭載。旧MAX・ライトミドル・甘デジのVーSTスペックが発売された。
今回はここまで! 次回(1月15日更新予定)は新たなパチンコ進化の歴史をお届け! お楽しみに!!
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