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獣王、ミリゴ、吉宗、リンかけ…猛爆マシンが台頭した10年間の歴史を完全振り返り!!【PLAY BACK/爆裂の系譜―名機20選―】 

パチスロ攻略マガジンの兄弟誌となるパチスロ攻略マガジンドラゴンは、1999年の2月に創刊。その20周年を迎えて、誌面に掲載された特別企画「爆裂の系譜―名機20選―」を今回はPLAY BACK! 今週と来週の2回にわけて、1999~2009年までの爆裂機の変遷を紹介していくぞ。

誌面内容をそのまま記事化しているので当時の出来事やホール状況、各機種の爆裂機の様相など、これを読めばいろいろなことを思い出す人も多いはず!! 必読です。


パチスロ攻略マガジンドラゴン 2019年4月号

パチスロが劇的に進化した年!

1999年―ある者は「ノストラダムスの大予言」について熱い議論をかわし、ある者は「厚底ブーツ」を身につけ「カリスマ」美容師の元へと通い、またある者は映画館で「アルマゲドン」のラストシーンに頬を濡らしていたとか。

そんな数々のブームが生まれては消えていったあの時代。新たなブームが巻き起こったのは、もちろんパチスロ業界とて例外ではない。そう、初代獣王を筆頭とする爆裂マシンブームの到来である。

今回はドラゴンが産声をあげた1999年にあやかり、それと共に始まった爆裂マシンの歴史を大公開! 「爆裂の系譜-名機20選-」と題し、編集部が厳選したマシンの数々を、過去の誌面と共に振り返っていこう。古参スロッターはもちろん、若い世代の方にも当時の狂乱ぶりを疑似体験してもらえれば幸いだ。

獣王を皮切りに爆裂AT機時代が幕を開ける【1999~2001年】

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2019年4月号

◆アステカ◆

◆大花火◆

◆サラリーマン金太郎◆

◆コンチ4X◆

◆獣王◆

大量獲得から爆裂AT時代へ!

1998年頃からCT機や大量獲得タイプは登場していたが、当時は目押し難易度が高く誰もが楽しめるものではなかった。しかし、この弱点を見事克服してヒットしたのがアステカや大花火だ。特に大花火は初心者でも大量獲得を楽しめるだけでなく、設定6ペイアウトが140%オーバーとエクストラ設定であることも話題となり大ヒット。こうして各メーカーは大量獲得マシンの開発にしのぎを削る事に。

だが、そんな流れを激変させる出来事が起こる。そう、業界初の爆裂AT機「獣王」の登場だ。AT「サバンナチャンス」は激しい連チャン性と瞬発力を併せ持ち、導入直後から全国各地のホールで万枚突破報告が多数。その破壊力に全てのプレイヤーは魅了されていった。

こうしてパチスロ業界は、この獣王の登場をきっかけに、爆裂AT機ブームへと突き進むことになる。

狂乱の極み! 爆裂AT機がもっとも隆盛した1年!!【2002年】

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2019年4月号

◆神輿(ミコシ)◆

◆ハクション大魔王S◆

◆アラジンA◆

◆スーパービンゴ◆

◆ミリオンゴッド◆

あまりの過激さに検定取消処分も

西暦2002年日韓共同でサッカーW杯が開催されたその年、ホールには爆裂マシンが溢れかえっていた。各メーカーはこぞって出玉性能を追求した機種を開発。それらを導入したホールは爆裂性をウリに営業を行い、打ち手は一攫千金を夢見てサンドに金をつぎ込んだ。

しかし翌2003年、その時流は堰き止められることになる。「射幸心を煽りすぎている」と、遂にお上からNGを出されたのだ。具体的には、当時特に尖った出玉性能を有していた「ミリオンゴッド」「アラジンA」。そして、前年12月に「時速5千枚」を謳い文句に登場した「サラリーマン金太郎」。これら3機種の検定取消が決まったのだ。

検定取消とは、簡単に言えば「もうこの台を置いて営業してはいけません」ということである。しかしホールにしてみれば、買ったばかりの台を置いちゃダメなんてたまったもんじゃないという話。お上のお達しとは言え、不満の声も多かった。

そこで対象機種の開発メーカーは、代替機を用意することで対処。ミリオンゴッドはゴールドX、アラジンAはアラジンS、サラリーマン金太郎はサラリーマン金太郎S(スロッター金太郎)と、それぞれマイルドスペック機に差し替えられた。


今回はここまで! 2003年以降の爆裂機の系譜・後編は来週(7月6日)更新予定! お楽しみに。

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