月刊パチマガスロマガにて高い人気を誇っていたガチ実戦企画「スロマガアベンジャーズ」。2020年5月～2021年2月まで掲載されていたその企画をWEB上にて完全再現！

スロマガが誇る精鋭ライター6人のうち5人が実戦に参加。同一ホール内にて朝イチから実戦し、完全ノリ打ちでの収支プラスを目指す。はたして6人の実力はどれほどか…!?

その第2回となる今回は銀太郎・ガンちゃん・角屋角成・わるぺこ・くまちゃむの5人がガチ実戦！　リーダーであるヘミニク不在の中、どんな立ち回りを魅せてくれるのか!?

記念すべきフェイズ2の初戦に敗北を喫したスロマガアベンジャーズ。さらに、今回はチームを支えるキャプテンが不在という困難が立ちはだかる。

フェイズ2から加わった仲間、銀太郎・わるぺこ・くまちゃむの3名がチームを勝利に導く旋風となり、はたしてこの壁を乗り越えることができるのか！

ガン「おはようございます！　早速ですが、皆さん。今日は何を実戦するつもりですか!?」
角屋「お、キャプテンがいないからって張り切ってるね！」
くま「まどか打ちたいです！　絶対にまどかが良いです!!　今日はまどかの気分なので！」
ガン「お、おお…。まあ、くまちゃむはそれでいいや」
ぺこ「私は前回お休みだったので、状況が分かってないんですけど…。これ行った方がいいとかありますか？」
銀太郎「前回の傾向を踏まえると、朝イチは6号機を攻めた方が良さそうな感じかな、と」
角屋「でも、抽選次第なトコロがあるから、二の矢三の矢考えておいた方が良いかも」
ぺこ「なるほど、じゃあ6号機のメインドコロを取れれば！」
ガン「よーし!　って全員抽選負けとるやないかーい!!」

今回のキャプテン不在という状況は非常にマズイ。各々の立ち回り力に関しては問題ないが、それを統率する者がいなければチームは成立しない。学校で例えるならば、先生が「自習」と言い残して教室から出ていった状況に近い。どんな優等生でも「自習」というのは脳内で「遊んでいい時間」へと変換されてしまうのだ。

しかし、そういう状況こそ周囲との差が生まれるチャンス。自分だけは勉強をする、ちゃんと自習をする、そういった自制心が成長へと繋がるのである。

先輩3人は先生不在をいいことに、自由な立ち回りでサンドに金をぶっ込んでいる。その裏で過去の傾向から強い6号機の「SLOTまどか[新編]」を攻める僕。チャンスモードの比率は抜群で、当たりも軽くコツコツと出玉を増やしていき、他のメンバーと比べると進研ゼミもビックリの差がついていることだろう。これなら最後は少しジャグラーで楽しんでも文句は言われない…そんな衝動に駆られ、出玉を少し飲ませて実戦終了。そういえば学生時代も自習後半は遊んでたっけな…。

設定のある特殊役ですが、そもそもの確率が重いので引けたらラッキーなレベル。それをほむらVSマミ中に引いた結果がトータル+600枚という大量上乗せ。これが無かったらマイナスだったと考えるとナイスタイミング！