幕張メッセで行われた初めてのパチンコの祭典! その盛り上がりを当時の新台とともにお届け!!

パチンコ産業フェア―当時のメーカーが新台や参考出展機種を展示する、ある種の業界のお祭りでこれまでに、1998年・2000年・2002年の3回行われている。
今回はそのうちの第1回にあたる1998年にスポット。今では当り前、もしくは時代遅れな機能や演出も、当時は画期的! そんなワクワク感が伝わる誌面の模様を、当時の名機たちと一緒に振り返っていくぞ。
ちなみに、この「パチンコ産業フェア'98」。1998年2月の25日・26日の2日に渡って幕張メッセで行われ、合計入場者数は3万6000人オーバー! この数字だけでもいかにこのフェアが注目されていたかわかるだろう。
パチンコ攻略マガジン 1998年4.12号

こういうイベント事になると張り切るのはスロマガよりもパチマガ!
いきなり巻頭からズラリと懐かしの名機の名前が! その数なんと42!! 今となってはただただ懐かしいだけの機種ばかりだが、当時はこのラインナップにワクワクが止まらない状況に。
それではその機種を細かく紹介したP.67以降の記事も紹介しよう!!



古くから打たれている人には感涙ものの、当時を知らない人にとっては???となる機種名がズラリ。
びっくりするような役モノが搭載されていたり、変則的なスペックだったりするわけではないが、これを見ると当時のパチンコ事情がわかるのではないだろうか。
ちなみに「CRウルトラマン」はDaiichi(大一)からの登場。今ではウルトラマンシリーズといえば京楽だが、こちらが元祖(!?)。ページ最後に参考出展機種(保通協を通過していない試作機)として登場しているパチンコ台も、最終的にはすべて正式に発表されている。
個人的には参考出展されている「柔キッズ」の現金機版をめちゃくちゃ打った思い出…お世話になりました。
パチスロ攻略マガジン 1998年5月号



スロマガはかなり割り切っての誌面紹介に(笑)。
こちらも「シオサイ」や「スーパージャックポット」など、今でも耳にする名前がちらほら。また北電子の欄には「ジャグラー」が! まさかこの機種が今ではどこのホールにも設置されている不変のシリーズ機種となるとは…当時はまったく想像がつかなったことでしょう。
またこのフェアで初めて登場したのが「CT(チャレンジタイム)機」。巻頭ではその初のCT機となる「クロスCT」と「ウルトラマン倶楽部3」が紹介されている。最後にそのページを掲載しているので、「CT機」のシステムに興味ある方はぜひご一読ください!!
こちらがスロマガのCT機の巻頭特集! 理解するのはなかなか難易度高め!?


ちなみに好評ならば、近いうちに第2回・第3回産業フェアの誌面記事も振り返る予定なのでお楽しみに!!
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