※当該記事は2015年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
AT機の他、ストック機でもヒット機種が続々!
スロマガ創刊25周年を記念し、お届けしてきた当企画。シリーズの最終回となる今回は、パチスロ業界の雄、サミー株式会社(以下サミー)の足跡を振り返っていこう。
今年で設立40周年という大きな節目を迎え、トップメーカーとしての地位を盤石なものとしているサミーだが、もちろん今日の人気獲得に至るまでには様々な困難が存在した。その紆余曲折を、過去の名機を振り返りながら紹介していこう。
また、今回はこの企画のために、未公開資料も大量入手。ここでしか見られないお宝画像や、今だからこそ言える開発の裏話なども掲載しているのでこちらも必見だ!
サミーの歴史を辿る第4回は4号機後期を紹介! パチスロ界を震撼させたNo.1ヒットマシン登場!!
今後も破られることはないであろう脅威の記録!!
全国のホールを熱気で包み込んだ1台!!
「獣王」登場後は市場の動向に合わせ、定評のあったAT機のみならず、ストック機の開発にも注力。そのどれもがヒットすると、2003年にはその最終形ともいえるモンスターマシン、パチスロ北斗の拳が登場した。
既存のストック機はBIGとREGがただ連チャンする仕様が大半だったが、本機はボーナスをREGのみとし、連チャンの有無を継続バトルという新たな手法で展開。ケンシロウが倒れるまでチャンが続くという単純明快ながらアツいゲーム性は、全プレイヤーを魅了した。
こうして販売台数は62万台以上という驚異的な数字を記録。約50年にわたる回胴史上において最も売れたマシンとして、歴史にその名を刻むことになった。
筐体上部の小さな小窓にメインリールを移し、通常のリール部分に演出装置としての擬似リールを配置。これによってリール逆回転や再始動などの、これまでにないアクションが可能に。この技術は5号機のパチスロベヨネッタなどにも継承された。
※当該記事は2015年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
今回はここまで! 次回(8月6日更新予定)はいよいよ5号機時代へ突入! 機種以外でも様々な新システムが!! お楽しみに!!
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