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人気マシンは何度でも甦る! そんなパチンコ復刻の歴史にスポット!!【PLAYBACK/パチンコ進化論 復刻マシン①】

各メーカー別に人気復刻マシンの歩みをお届け!!

※当該記事は2017年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。また白黒の写真が中心となりますが、ご了承ください。


「パチンコ攻略マガジン」誌上にて2016年7月より連載が開始されていたのが「パチンコ進化論」。2016年までのパチンコの歴史、その細部にまで焦点を当て、紐解いていく企画となっていました。そして今回、その誌面記事をWEB上に完全再現! あらためてパチンコの歴史を確認していきます!!

第12回目となるこの企画。今回のテーマは「復刻マシン」! 人気マシンの宿命―それは何度でもリニューアル・パワーアップしてホールに復活すること。そして次世代へと名機の遺伝子が受け継がれていくわけです。そんな復刻マシンの数々をメーカー別に3回にわけて紹介していきます! 


復刻の歴史は繰り返す…

【SANKYO・JB】

名機は必ず復刻する!

歴史的名機であることも疑いようのない「クィーン」と「パワフル」は、これまで何度もリメイクされてきたオリジナル名機中の名機である。

2017年一発目のオリジナル名機復刻となった「クィーンⅡ」。2014年版がいまだ現役稼動中だが、本機には予告なしのクラシックモードを搭載。

9分割8ライン機は進化し続ける!

2作目「ビッグパワフル」で夢夢ちゃんのスーパーリーチを搭載、「スーパーナイン」でナナちゃん、「ワンダーパワフル」でジャムちゃんが初登場。その後は3人が登場し続ける。

上に挙げた機種の他にも「兄貴(初代は2回権利モノ)」、「ゴースト」、「夏祭り(「大夏祭り」前にスピンオフで「湯けむり紀行」も)」「ビッキーチャンス」、「天竺(→超天竺)」、「パチパチスタジアム(→スーパースタジアム)」、「JーRUSH」、「バニーズ(→バニー&バニー)」などが復活。『ザ・キング』以降はスケルトンリール搭載の二重構造ドラムを採用するようになった。

ハネモノの名機復活も毎年お願いしたいところ!

ハネモノの名機は液晶付きで「マジックカーペット」や「道路工事」「キングスター」などが復活している。また、伝説の一発台の名機「スーパーコンビ」も液晶搭載機や7セグ機として何度か復活したことはあったが、「天下一閃」みたいに超アナログのまま復刻するのもアリか!? 台の値段も格安でお願いします(笑)。

【Sammy】

【SanseiR&D】

2013年の「ショウロンポウ」は甘デジSTスペックで復刻。一般電役の大人気作「オークス」は上記以外に、液晶を搭載して復刻された2001年の「オークス」もあるぞ。

またこれら以外にも「ビッグバロン」(初登場1995年→復刻2013年)や、2005年の「忍術決戦CR影」、2006年の「パチクエ」、2011年の「GI DREAM」が後に復刻されている。

今回はここまで! 次回(7月21日更新予定)は萌えパチまで進化を遂げたあの名機などをお届け! お楽しみに!!


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