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【伝説企画】裏ウラべっかんこ~! 第9回【サファリラリー編】

〇パチスロ攻略マガジン1997年6月号より転載

あのバッテリーマンが帰ってきた! って書いても誰も覚えてないか…???


※裏モノとメーカーは一切関係ありません。

 

 

東京でしか見かけないんじゃない?

スロマガって難しくありませんか。

いや、のっけからスミマセン。

 

とにかく、僕なんか読んでいてもチンプンカンプンですよ。

テーブルがなんやら、制御がどうとか、法則がこうだとか、もう頭の中「?」だらけ。

まあ1スタッフであるのですから、これはチョット言い過ぎかも知れませんが、でもこれに近い状態です。

 

僕なんか基本的に目押しは嫌いだし、ヘタだし、面倒くさがり屋で、小技が嫌いなタイプですから、よけいにこういった知識は敬遠がちになってしまうんですよね。

パチンコ・ パチスロなんて、当たった→連チャンした→ヤメ。

か、当たらず→ヤメ。で良いと思っている口ですから、 余計なんですよ。

機種に対する最低知識だけあれば、もう後は全然気になりません。

その最低のボーダーをどこに置くかという事ですが、僕なんかホント低いです。

 

編集部の人達とパチスロ打ちに行くと、リーチ目系はほとんど教えられて気が付くくらいです。

しかも教えられて揃えた後には、すぐに忘れちゃいますから。

リーチ目なんて代表的なモノを何個か覚えていれば良いじゃないですか。

 

さっきオヤジ度テストをやったら「完全にオヤジ」といった結果が出たので、愚痴が多くなっています。

要はなにが言いたいのかというと、こんな知識いるか? ってコト。

なんかスロマガを批判するみたいな言い方になっちゃうんで、アレなんですけど…。

例えばリーチ目羅列などアレを見たからってどうする? って思っちゃうんですよ。

 

で、僕がスロマガで読むページっていったら企画ページということになりますが、それらのページがヘンテコリンな機種に占領されがちなのと、自分がオヤジ入っているので憤っているというワケです。

だって東京以外に入っている機種ってあります? サルカニとかインディとかその他諸々もみんなそうだ。

そこらへんどうなんでしょうかね、やはり専門誌ということで、それらも押さえておかなければダメですか。

僕としてはパチスロがそこそこ好きな人でも、楽しめるページがもっと多く てもいいと思っているのですが…。

編集後記の次号予告通りで行きます

スロマガ12月号の当コーナーの実戦は、アニマルサファリだったってのは記憶に新しいよねっ。

って誰も覚えてないか。

で、その時に同行した松井っていうのが、4万円使った挙げ句、レギュラーしか引けなかったから「バッテリーマン」って称号を与えたのよ。

なぜ故にバッテリーマンなのかというと、この機種にはBARとバッテリー絵柄の2種類のレギュラー絵柄があるんだけど、その内の「バーマン」じゃチョットカッコ悪いってんで「バッテリーマン」ってしてあげたの(今考えるとバーマンもカッコいいなぁ)。

 

それ以来敬意を表して、松井のことを「バッテリーマン」と呼んでいてあげたのに、彼は不満らしく「いつ行く。来月? 今月でも良いよ、今すぐ行こう、そうしょう。汚名を返上しとかないとね」と、うるさいのです。

ついには先月号の編集後記にまで書く始末だったので、仕方がありません。

こうなったら、いっちょ揉んでやりますか。

 

ってんで、着いた先は前回同様のホール。

このホールは編集部からもそれ程遠くはないので、気楽にいつでもいける距離です。

つまりは編集部御用達な裏モノホールで、進行上暇な時などチョクチョクと来れるのです。

そこで松井ことバッテリーマン曰く、「上原さん俺のことバッテリーマンって言うけど、俺が出してるところだって見てるでしょう。だからバッテリーマンじゃないって!」だそうです。

 

確かにチョクチョク来てはいるのですが、僕には彼が出している記憶がないのです。

う~ん、出てたことあったかなぁ~。

 

よっぽどバッテリーマンというあだ名が嫌なのか、松井は必死になって弁解しようとしている。

まあ、結果はもうすぐ出るよ。

 

 

またイシグロ(編集補助)に原稿をせっつかれて

さて、今回ほししんいちさんのイラストデータスペースが、ヤケに大きいってことに気が付いた人もいますよね。

そう、二人とも強いヒキによって、かなりのボーナス数になり、いつものスペースでは足りなかったのである。

 

しかし、しかしだ、データをよ~く見てくれ。

ガハハハハ、松井のデータなによ、コレ。

改めて見ても見事なバッテリーぶり。

実戦しているときもスゴかったけど、まとめてみるとホントにスゲエなあ。

 

では実戦当日の話をしよう。

この機種はレギュラー主体だから、初当りはポンポンと引いてくれる。

従って、それほどの投資ではないのだけど、結構金を使っている気分になってくる機種だ。

僕の投資は3度で終了したが、バッテリーマンこと松井は6度に渡る現金投資。

それもそのハズ、 彼のバッテリーぶりは衰えているどころか、更に磨きを掛け、バッテリーキングと呼びたいくらいの猛威を振るった。

 

しかし皆さんは「レギュラーでも連チャンしてんならいいじゃん」と思うかも知れません。

いやいやトンデモナイ、この機種は2号機ですよ。

レギュラーの連チャンなんて、下皿遊技がチョット延びるくらいの程度。

コインが増えるワケではないのです。

ゲーム性とは裏腹に、ビッグばかりの10連チャンを僕が決めたかと思えば、バッテリーキングは連チャンすれど全てレギュラー…。

 

結果、僕の台はまたまた吹いてくれて、大幅なプラスで終了。

が、バッテリーキングは、収支こそそれほどのマイナスでないにしろ、ボーナス比率が9対24。

これじゃあ汚名返上どころか、全国に「バッテリーキング」の名を知らしめただけ。

バッテリーキングここにあり! って感じですか(ガハハハハ…)。

 

なんかバッテリーキングが再戦を望んでいるようだけど、今度やったらバッテリーエンペラーになっちゃうよ。

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