パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

今回はオノル的ちょいワル絵柄をテーマに書き綴って みたいと思います。

お付き合いください。

ちょいワルというと、 数年前に流行ったジローラモ氏 のようなカッコイイおやじ・・・ 「ちょいワルおやじ」のイメージが強いですが、 僕が絵柄に思うちょいワルは「ワルそうだけどどこか憎めない」といったモノ。

そして、その最たるアイテムが「ピアス」なんですね。

例えばグランシエルのワシ。

まぶたのあたりに付けているあたり、まさにちょいワル。

「俺は耳になんて付けねぇ!」くらい言ってきそうな感じが何とも。

ま、鳥にピアスを付けるような耳は無いでしょうけど。

何気に足の指に指輪もワールさアピールに一役かっています。

また、ピアスといえばスカルヘッズの青7も外せません。

伝統のユニバ7をスタイリッシュにしただけでなく、ピアスを付ければちょっとワルそうだから不思議。

コイツのピアスは耳のあたり・・・ですかね?

さてピアスに続くちょいワルアイテムといえば「葉巻」!

これしかないでしょう。

アウトローの犬やモエバトの潜水艦は、葉巻がなければカワいいキャラで終わってしまうんですが、これをくわえることでワルのイメージがグッと高まります。

犬の方はハットも被ってお洒落を意識していることも間違いないでしょう。

BARで女性を口説いている姿が想像できます。

ところでモエバトの葉巻・・・よく火が消えませんね。

最後にお届けしたいのがウイルスショックのウイルスくん(?)。

彼、どう見てもウイルスではなく「病原菌」だと思います。

間違いなく抗生剤投与で倒せそうなくらい菌の風貌。

それでも、ウイルスを語っちゃうあたりにワルさを感じます。

「俺、悪いことしてるぜ!」みたいな中学生くらいのワル。

まさに憎めない絵柄といえます。

ちなみにビーマックスの赤7の中にある悪そうな目、実は、このウイルスくんの目なんですよ(本当)。

おっと、そろそろ僕の妄想が大きくなって収集が付かなくなってきたので今回はこの辺で!

また次回!