2013年、パチンコ攻略マガジン誌上にて約9ヶ月間お届けしてきた「ゴリトク」。毎回1つのテーマに絞りこみ、ボリュームアップしたページ数で情報を掲載していた特大企画だ。

今回からその「ゴリトク」を順次PLAY BACK記事してお届け！　テーマ別に濃密な当時の記事をWEB版として再掲載していくぞ。

その第2回となる今回は「全回転リーチ」特集!!　あらゆる機種の全回転リーチを紹介していくだけでなく、その歴史をも紐解いていく。中にはもう二度と見ることができない激レアな演出も多数存在するので、思い出に浸ることもできるはず!!　WEB上で至福の瞬間をとことんまで楽しんでください!!

この特集では、全図柄が同時に変動するリーチを「全回転リーチ」とします。日進月歩のパチンコ進化論を体感してください。

リーチがかかると全図柄が同時に回転し、図柄が揃っている箇所で止まれば大当り。リーチはすべて全回転だ！

本機は連チャン力と「春夏秋冬リーチ」として知られる全回転系リーチを搭載していたことで有名。春夏秋冬リーチは漢字部分より数字部分の方が揃っている箇所が多く、表面上の期待度も高かった。

ネプチューンをはじめ、ドラムながらに多彩なリーチで人気だったSANKYO系機種にもハズれる全回転が搭載されていた。

頻出するもの、アツいもの、条件次第で確定なものなど、様々な全回転が存在した。

全回転を語るうえで絶対に外せない超名機。打ち手を虜にしたファイヤー全回転は信頼度98.32％（パチマガ調べ）。ほぼ当たるが稀にハズれる、だがそれが自慢話になるほど大人気だった。射幸心、ここに極まれり！