初代は5号機初期の時代にRT搭載マシンとして登場!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
快盗天使がホールに初めて姿を現したのは2006年10月!
機種を重ねるごとに人気となっている「ツインエンジェル」シリーズ。その初代マシンが登場したのは2006年10月のこと。ただし、初代に限り販売メーカーはSammyではなくトリビーでした。
その初代マシン「快盗天使ツインエンジェル」のモチーフはタイアップではなく、完全オリジナルストーリー。昼は学生、夜は怪盗と2つの顔を持つ水無月遥と神無月葵の2人が主人公となっています。
また本機の演出には「萌え」要素が満載で、この頃からいわゆる「萌えスロ」が増加していきました。
ゲーム性は初期の5号機らしくシンプルなRT機。
ボーナス後のチャンスゾーン中にベルに当選することで70PのRT「エンジェルタイム」に突入。コインが微増するRTとなっており、ボーナスとRTのループで出玉を増やす仕様でした。
また通常時は小役との同時成立がボーナス当選のメイン契機。バッグ成立時がアツいのはシリーズ通してのゲーム性となっています。
こちらが当時のホール実戦データ。
ド派手な爆発力はありませんが、ボーナスとRTの繰り返しで出玉が着々と増加。高設定ほどボーナス単独成立確率も高いため、優秀台をつかめば手堅く勝てるスペックとなっていました。
こちらが演出の情報。4号に渡りスロマガ誌面で掲載されていましたが、演出情報は全部でこれだけ…。
萌えスロの割に演出の扱いが小さいのは、当時はそれほど期待されていなかった台のため。現在は人気シリーズ機ですが、当時はオリジナルモチーフであることや特別な出玉性能もないといった理由から誌面での扱いは不遇台レベルに。
ただ、これらの演出にはその後のシリーズ機に踏襲されているものもあり、初代の時点ですでに本シリーズの礎ができていたといえるでしょう。
この演出紹介だけでは物足りないという人は、現在ホールで稼働中の最新シリーズ機「パチスロ ツインエンジェル PARTY」がオススメ。こちらを打って、思いっきり「ツインエンジェル」ワールドを堪能してはいかがでしょうか。
そんな「ツインエンジェル」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
本機の詳細情報はここからチェック!!
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