驚愕のセット打法から受け継がれる連チャンの遺伝子!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
初代「リノ」は3号機! 1990年、ホールに登場!!
1990年、「アラジン」を発表したニイガタ電子から登場したパチスロ台。それが初代「リノ」です。
登場当初はシングルボーナスも集中役も搭載していない、オーソドックスな3号機のAタイプマシンとなっていました。実際、当時の誌面上でもリーチ目の紹介など、普通の機種ページとして紹介されています。
また、筐体写真を見ると、リール上には今ではすっかり「リノ」の代名詞となったトマト図柄やドル袋の存在も! 7図柄の形もこれぞ「リノ」って感じがしますよね。
しかし、そんな初代「リノ」に攻略法が発覚。
なんと特定の簡単な手順を踏むだけで「BIG」フラグが成立するというもの。これは意外と早く対策はされたものの、今後は裏モノが登場。そんなドタバタの末、最終的には検定取り消し処分となりました。
ちなみにこのときの裏モノが「小役落ちバージョン」と呼ばれ、5G以内に連チャンするというゲーム性へとつながっていきます。
では「スーパーリノ」の初代マシンは!? こちらは2001年9月に登場
初代「リノ」登場から10年余り。2001年9月に山佐から登場した4号機、それが「スーパーリノ」です。
「サイレントストック」機能を活かして「リノ」の連チャンを再現。5G以内に高確率で連チャンするゲーム性は初代「リノ」を彷彿とさせるものでした。連チャン確定となる「ジャキーン!」音に手に汗握った人も多いのでは?
またこの辺りからストック機能を生かした様々な4号機が登場することとなりました。
そんな「リノ」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
本機の詳細情報はここからチェック!!
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