うまい人ほど得をする! 初代マシンは技術介入要素満載!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
実は歴史あるシリーズ機! ホール登場は1999年の11月!!
初代マシン「バンバン」から始まり「バンバンダッシュ」「バンバンクロス」と全3作が存在する大都技研のシリーズ機。決してメジャーなシリーズ機ではないですが、実は初代マシンには画期的な機能が搭載されていました。その初登場は1999年11月のこと。
具体的な機能については後述するとして、本機はとにかく技術介入要素が満載。BIG中だけでなく通常時も手順次第では1000円あたり最大約2.5プレイの差が出ました。ただし各手順をフルに活用すれば設定1でもPAYOUT100%オーバー、設定3からは110%オーバーも可能となりました。
そしてその画期的機能というのが「BIG中のシフト持ち越し機能」。
これは簡単に説明すると、BIG中に成立したJACINフラグをハズして持ち越すことで、その後好きなプレイ数でJACINさせることが可能になる機能。これによりBIGを30ゲームフルに活用することができ、安定したBIG獲得枚数が期待できました。
また、ビタ押しすることで10枚役を15枚役で揃えることも。これにより全手順を完璧にこなすことができればBIG1回で500枚オーバーの出玉を獲得することができました。
また本機には見た目とは裏腹に(?)多彩な演出も存在。
レバーON時には「流星予告」、リール停止時には「ストロボ演出」、全リール停止後には「フラッシュ」が発生し、チャンスを告知。またパネル右上の「BIGBANGランプ」によるボーナス成立の告知も用意されていました。
そんな深い機能を持つ本機登場から20年以上を経て、現在は「バンバンクロス」が3代目マシンとしてホールで稼働しています。こちらはATやARTは搭載されていないノーマルタイプで、技術介入要素も存在。また設定C+が搭載されている点も注目ポイントとなっています。現在は設定台数が少なくなっていますが、ホールで見かけたらぜひ歴史あるシリーズを堪能してみてください。
そんな「バンバン」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
©DAITO GIKEN,INC.
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