
どったばたな演出による珍道中! スペックとのギャップが面白い!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2003年8月、弥次さん喜多さんによる灼熱祭りがホールで開幕!!


吉宗や猪木といった爆裂4号機時代、超強力なATをひっさげて2003年8月、ぶらりホールに現れたのが「やじきた道中記X」。本機が「やじきた道中記」シリーズの初代マシンとなります。
スペックは4号機で、A400のATタイプ。演出の主役は弥次さんと喜多さんの2人で、この迷コンビがドタバタ劇を広げながらAT突入を目指すゲーム性となっていました。そのAT「やじきた祭」はかなり強烈な仕様で15枚役を完全ナビし、1Pあたりの増加枚数は約10枚。通常時の連続演出やBIG中の強ハズレなどが突入の契機となっていました。


AT「やじきた祭」のメイン突入ルートとなるのが通常時の弱ハズレから発生する可能性がある連続演出。
本機ではこの連続演出中にAT突入抽選を行っており最大4P継続。この間に引いた小役によって当選率が変化しました。また発展した演出も重要で、それによりATの突入率や連チャン率が変化する特徴が存在しました。
AT突入後はナビに従うだけの簡単手順。AT継続プレイ数は10or20or30or100の4種類で、100Pが選択されれば一撃1000枚に! また連チャン性も備えているため、一挙大量出玉獲得も夢じゃありませんでした。


ATだけでなくBIG中のリプレイハズシも強力で、実戦するだけで獲得枚数を約20枚もアップさせることができました。
またフリーズも搭載しており、純ハズレ時に発生。その時点でAT当選が確定するうえ、平均連チャンは3.5回と一撃が魅力の演出となっていました。
そんな初代マシンの登場から11年後の2014年。満を持して登場した後継機が「やじきた道中記乙」です。本機はAT「やじきた祭」を踏襲した5号機となっており、弥次さん喜多さんのドタバタっぷりももちろん健在。ヒロインに茜ちゃんも加え、スペックだけでなく演出もしっかりとパワーアップしていました。またATには複数の上乗せゾーンも用意されており、初代マシンほどではないものの、威力の高いATを味わうことができました。その後、シリーズ機は登場していませんが、迷コンビの2人のことだけにいつかまたフラリとホールに登場するのでは!? その時を期待して待ちましょう。
現在時点でのパチスロ「やじきた道中記」シリーズ最新機といえばこちら!!

やじきた道中記乙
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