現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

2007年7月の初登場以来、コンスタントにシリーズ機を出し続け、そのすべてがヒットしているもはやパチンコ界を代表するシリーズ機といえば「花の慶次」シリーズです。そしてその初代マシンとなるのが「CR花の慶次ｰ雲のかなたにｰ」になります。

スペックはシリーズを通してその時のフルスペックといえる爆裂仕様が基本。初代ももちろん灼熱仕様で、確変継続率80％を誇るMAXバトルタイプでした。そしてこのスペックとあわせ、バランスの取れた演出群で人気となり、一躍大ヒットマシンとなりました。

その初代マシンの出玉を支えたのが確変の「戦モード」と、そこでの敗北後に突入する「殿（しんがり）モード」です。

この「殿モード」は確変中に2R確変or通常を引いた場合に移行するモードで、確変潜伏期待度は約33％と高め。このモード移行と15R大当り＆ランクアップボーナスが絡むことで、大連チャン＆大量獲得が期待できました。

通常時の演出は上記の通り。

1つ1つの演出が初代から完成度抜群！　慶次といえば欠かせないアツいストーリーリーチやキセル予告など、初代からすでに健在でした。

そんな初代マシンから「斬」「愛」「焔」「漢」…などと続々とシリーズ機が登場していき、まもなく最新台「P真・花の慶次3 ‐黄金一閃‐」が登場となります。当然期待を裏切らないスペックと演出を大量搭載！　シリーズファンならずともアツくなること間違いなしの1台となっています。

そして最後に初代を打った人なら誰もが目指したスペシャルラウンド「百万石の酒」を掲載！　この画面を見ながら最新台の導入を待ちましょう!!

©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証 GC-307

©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央／コアミックス 1990，版権許諾証 YSR-432