
チワッス、あしのです!
パチスロ界に燦然と輝く名機たちのそばでひっそりと咲く佳作たちを紹介するこちらの企画。
今回はエレコが2003年にブチかました大型(?)タイアップ機「ビーストサップ」について。
サップといえば今現在色々と大変なことになっておりすっかりお騒がせタレント化していますが、一時は日本国内においてかなり愛されキャラになっており、格闘技の試合での活躍はもちろん、当時は数々のバラエティ番組への出演や俳優デビュー、さらにはCD発売に英会話本の出版まで、七面六臂の大活躍でありました。
そんなサップの絶頂期に出たのがこちら「ビーストサップ」。
ビーストというのは「野獣」の意味で、これは当時のサップのキャッチコピーだったんですけど今の若い子は知らんかもしれませんな。
今となっては洒落にならんレベルのDVのイメージが強いんで「野獣」って単語が全然笑えませんが、当時は諸人こぞりてサップを指差し「ビーストビースト」と熱狂しておりました。
バラエティでのキャラも「ビースト」というキャッチをしっかり踏襲して立ち位置を決めてるように見えましたし、英会話本もそこそこ売れたに違いない。
そう、そもそも彼は自己プロデュースに長けたとても頭の良い人だそうで、そんな彼がパチスロ化の案件に乗らないはずもなく。
そもそもK-1の冠スポンサーがアルゼ(現・ユニーバーサルエンターテインメント)だったこともあり、そう考えるとこの「ビーストサップ」という台が世に出たのは必然も必然でありました。

演出の出来はとてもよかった
スペックはざっくりいうと、チャンス目で「サップゲーム」なるボーナス解除高確率ゾーンにブチ込んだのち、連チャンモードに上げてループさせる感じでした。
一応大爆発の契機となる「ビーストモード」なる高ループ天国モードも搭載してたんですがそれはおいといて、基本的には2~3連程度の細かい連チャンを繰り返して徐々に出玉を積んでいくスタイルだったように思います。
てかこの頃のエレコの機種はこういう設計思想のヤツが多いイメージ。
「龍宮物語」とか「ガッツだ!!森の石松」とか「アステカリターンズR」とか。
時期的なモンもあるんでしょうけども、同じ時期にミズホは普通に「ゴールドXR」とか「やじきた道中記X」なんかを出してたんで、単純に同じアルゼ系でもカラーが違うだけかも。


んでまあ出玉面はおいといて、「ビーストサップ」に関してはやっぱりいちばんの見せ場は「演出」だったと筆者は思っています。
飛ぶ鳥を落とす勢いのサップが液晶で暴れまわる、というだけでもインパクトは相当だったんですけども、このポリゴンモデルを含め液晶演出の作り方がとても上手く、同じK-1ファイターをモチーフにした「K-1レバンナ」と比べても、たった一年でこれだけの進歩があるのかと驚くレベルでした。
あとレバンナと比べるとサップが「コミカル勝ち」するキャラだったのもデカいんじゃないでしょうか。
常にトランクス履いてグローブをはめてた「K-1レバンナ」と比べると「ビーストサップ」のサップはマンガ肉や人形の頭を食いちぎったりと基本なんか食っており、「サップゲーム」中に至っては「KC&サンシャイン・バンド」の「ザッツ・ザ・ウェイ」にあわせ、なんか良く分からん近未来ボディコンみたいなのを着た女と踊るという、食欲&性欲みたいなのをしっかり体現した、まさしくビースト感あふるる出来になっていました。
チャンス目主体のST機というのもなにげに取っつき安かったですし、「吉宗」「北斗」の二強時代ともう少し時期がズレてさえいれば、稼働期間がもっと長くなってても良かったんじゃないかと筆者は思ってます。
なんか中堅中の中堅。筆者にとってはこの機種はホントそんな感じでしたな。
(C)K-1 2003, (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
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