「デカダン」や「賞TIME」など独自のゲーム性で人気に!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2003年4月、斬新な連チャン機能を引っ提げてホールに登場!


多数のヒットシリーズを産み出しているネットマシンの中でも、コアな人気を誇り密かにシリーズ化されているのがが「賞金首」シリーズです。その初代マシン「賞金首」は2003年4月に登場しました。
本機はA400+ATのストックタイプと少し変則的。RT継続プレイ数によるRT解除が存在せず、12枚役のベル入賞時に一定確率でRT解除抽選を行う仕様となっていました。またAT「賞タイム(ST)」突入時はその12枚役を完全ナビ! これによりSTの連チャンがボーナスの連チャンに直結する斬新なゲーム性を味わうことができました。


そんな連チャンの要「賞タイム」メイン突入契機となるのがデカダン。デカダン停止時の一定確率で突入となり、その後は前述の通り12枚役、さらには全小役を完全にナビする仕様となっていました。
STは1回あたり30P継続し、1Pあたり約2.7枚の増加が見込めるうえ、12枚役成立時はボーナス放出のチャンスに。さらにSTは連チャン性能も備えているため、ツボにハマれば一撃数千枚といった大連チャンの可能性も秘めていました。


ボーナス時はリプレイハズシが有効で、デカダンハズシとアシストハズシが存在。デカダンハズシをしっかり実践すればBIG1回あたり約30枚の出玉増が見込めました。
また本機には豊富な演出が用意されており、「賞金首」という機種名にふさわしいストーリーが展開。ヒロインであるクリスがアツい存在となっており、随所に登場し激アツを告知してくれました。
そんな初代マシン登場からわずか2ヶ月後、ノーマルタイプとなったスピンオフ的マシンの「ビリー・ザ・ビッグ(伝説の賞金首S)」が登場。本機にも「賞タイム」が搭載されており、ST中にBIGに当選すれば必ずスーパーBIGとなる仕様となっていました。そして2017年5月に5号機のARTマシンとなって「賞金首2」が登場! 演出は一新されたものの、「デカダン」や「賞タイム」はしっかり踏襲されていました。しかしシリーズ機登場はここまで。6号機ではまだ本シリーズは登場していませんが、このまま消え去ることはないはず。遠くない将来、新シリーズ機が登場することを期待しましょう。
現在時点でのパチスロ「賞金首」シリーズ最新機といえばこちら!!

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