「市販薬の効き目」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.60】

俺には魔法の薬がある。といっても、変な薬ではなく「ベンザブロック（銀）」という市販の風邪薬だ。

風邪はもちろんのこと、首痛からくる頭痛にまで効く。おそらく「なんちゃら効果」ってやつで「この薬さえ飲めば治る」って精神的なすり込みもあったりして効くんだろうな。

それに、効くどころか心地良い眠気もくるので精神的に落ち着く。また、たくさんの水で飲むと、その後大量に放出できる小便がまた気持ちいい。そういえば小便だって気持ちいいと思えばそうだ。「出す」って意味じゃ射精と同じわけだし。そう考えればトイレの度に快感が得られる。なんて幸せなんだ。

おっと、話がソレイタ （元日ハム）。

まあたぶん薬剤師の免許を持ってるパンダ君あたりに注意されるかもしれないが、あと何年かしかない健康寿命。やっぱり苦痛からは簡単に逃げたいって思うよな。市販薬飲むことによって健康寿命縮まるじゃんと言われれば何も言い返せないが。

【今回の金言】体のどっかもう1ヶ所が海綿体でできてたらいいな

薬にたいする考え方は人生の中で変わってきている。

子供時代……母親が「薬は毒」という考え方で一切与えられなかった。風邪の時とかつらかった(；＿；)

青年時代……大人になって風邪薬を飲んだ時の衝撃は忘れない。「なにこれ？　すぐラクになる」……逆におそろしい副作用で寿命が縮まるんじゃないかと服用を最小限にしてた。

今……もう先は長くない。「先のことより今苦しみから逃れたい」と簡単に服用。