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128G以内のAT当選率66%超!?【タイラの新台語りタイ! 麻雀物語4編】

128G以内のAT当選率66%超!?【タイラの新台語りタイ! 麻雀物語4編】

久しぶりに風上三姉妹に会ってきた

オリンピアショールームにお邪魔して試打してきたのは、パチスロとしてはシリーズ4作目。『パチスロ麻雀物語4』。自分自身、このシリーズは初代から打ってはいますが、特に5号機の『2』と『3』に関しては機種担当をしていたほど。

そんなわけでそれぞれ打ち込んでいたこともあり、今作の登場を待ちわびていました。今回も活躍するのはお馴染み風上三姉妹。さらに、もともとパチンコの方のキャラである「マシロ」も何故か(?)メインキャラとして登場します。

さて、今作は6号機ということで当然新しいポイントも色々ありますが、AT中のゲーム性をはじめとして、色濃く踏襲されている部分が多く存在。自分のように過去作を打ちこんでいた人にとっても納得のゲーム性になっていると感じました。もちろん今までのシリーズを打っていないという方でも問題なく楽しめるシステムになっているので、さっそく注目ポイントを紹介したいと思います!

①128G以内のAT当選率…約66%オーバー!?

まず、出玉増加のメインであるATにたどり着くルートは大きく分けて2種類。

中でも、128G以内のAT当選、つまり天国モードでの当選割合が非常に高くなっています。どちらかと言えば、一発のATでドカンと出すタイプではなく、軽い初当りで積み重ねていくタイプと言えるのかもしれません。

さらに、この初当りを底上げする要因が一つあります。実はこれが本機のシステムの目玉とも言えるのですが…

なんと本機は有利区間リセット時は必ず天国モードに移行。有利区間リセットのタイミングは様々ですが、ATがロング継続した後は当然リセットされるわけで。

2400枚獲得→天国モード→2400枚獲得→天国モード…というループが起こりうるのです。

まあ、これはかなり理想的な展開ですが、何にせよ有利区間がリセットされれば128G以内に必ず当たるというのは嬉しいし、新しいですよね。

②雀雀カウンターでレア小役誘発!

通常時のCZ抽選、AT中の上乗せ…など本機でもレア小役が重要となるわけですが、そのレア小役出現に大きく関わるのが、これまた本機の目玉システムの一つ「雀雀カウンター」です。

液晶左下にあるのが『雀雀カウンター』。通常時・AT中ともに雀雀目(リプレイ・リプレイ・ベル)停止で1ptずつ増加し、規定pt到達でなんと必ずレア小役が出現します。もちろん、これを経由せずともレア小役は普通に出現しますが、この雀雀カウンターの存在によって、「レア小役が全然引けない…」という事態が無くなるわけですね。

さらに、AT中は雀雀目の出現率がアップ。加えて、本機の上乗せ特化ゾーンである「麻雀RUSH」中はこの雀雀カウンターが大活躍します。

麻雀RUSH中は上乗せの度に、あがった役に応じた翻数を表示。その数がそのまま雀雀カウンターに加算されます。これによって、レア小役がどんどん誘発され、上乗せが上乗せを呼ぶシステムとなっているわけです。これは一度でも味わっていただきたい本機イチの快感ポイントですね。

③上位AT突入で出玉性能が増加!

本機のATは2種類存在。基本的には、通常ATである「麻雀グランプリ」から上位AT「雀張(じゃんばり)ドリーム」昇格を目指す流れとなります。

AT「麻雀グランプリ」
●純増約2.6枚/G
●差枚数管理型AT
●レア小役でバトル抽選
●勝利で直乗せor麻雀RUSH

上位AT「雀張(じゃんばり)ドリーム」
●純増約4.7枚/G
●差枚数管理型AT
●レア小役で必ず上乗せ
●差枚数消化後はバトルへ(勝利で麻雀RUSH)
●終了後は必ず有利区間リセット

上位AT「雀張ドリーム」には、AT中のバトル5戦勝利で突入するほか、「デカパイ攻略戦」と呼ばれるチャンスA Tからも突入。+100枚以上の上乗せが発生した際に、デカパイ攻略戦への突入抽選を行うというのも本機の特徴です。

上位ATの特徴は、まず純増枚数が約2.6枚→約4.7枚/Gに増加。さらに、レア小役出現時は上乗せ確定になるなど、性能が大きくアップします。さらに、嬉しいのが“終了後は必ず有利区間がリセット”されるという点。先述の通り、本機の有利区間リセット後は必ず天国モードへ移行。さらなる出玉増加を狙えるというわけですね。

…さて、このように注目ポイント盛り沢山な本機。最後に自分が面白いと感じたポイントを紹介しておきたいと思います。

AT「麻雀グランプリ」は名称もお馴染みですが、消化中のシステムも「2」そして「3」同様。レア小役でバトルを抽選し、そのバトルに勝利できれば上乗せor上乗せ特化ゾーン「麻雀RUSH」という流れです。

そして、実は過去作でもそうだったのですが、バトル前兆中やバトル中の演出によって勝利期待度が示唆されるほか、「麻雀RUSH」突入期待度も示唆。例えば、バトル中に味方が強攻撃を出せば麻雀RUSHに期待ができるなど、法則が多数存在するのも面白いところなんです。そういったところも、おそらく踏襲されているようなので、打ち込み甲斐がある機種なんじゃないかと思います!

麻雀物語4の解析情報はパチマガスロマガモバイルをチェック!


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